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2015年4月15日

バス回数券をまとめ買いしてきました

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市内区間と120円の回数券を買ってきました。(筆者撮影)
昨年10月に沖縄都市モノレールで先行導入された、沖縄初のICカード乗車券“OKICA”が、今月27日から沖縄本島内の路線バス(琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス)でも利用できるようになります。これに伴い、長年にわたりバス利用者の間で利用されてきた回数乗車券が廃止されます。
沖縄本島内のバス回数券は、4社の共通乗車券として、一般用(15%割引)と学生用(25%割引)、小児用(小児運賃の25%割引)があり、市内区間用と区間を指定しない金額式の郊外線用、10枚綴りと50枚綴りと多様なタイプで販売されてきました。ほかに、那覇バスターミナルと新都心を結ぶ牧志新都心線の新都心区間(大人100円)や、那覇バスターミナルと石嶺団地を結ぶ首里城下町線の首里地域区間(大人150円)での専用回数券や、那覇バス市内線車内で販売され、毎月10人に商品券が当たる抽選券付の那覇市内区間5枚1000円回数券もあります。使用は1回の乗車につき1枚で、乗り越すときは差額の現金を足して支払いますが、本土での金券式回数券と違い、2枚以上の回数券を組み合わせての使用はできません。
しかし、本土のバス事業者は、紙の回数券から磁気式の使い捨てのプリペイドカードにかわり、さらにICカード乗車券へと進化させており、“OKICA”の導入に伴い、長年利用してもらった回数券を廃止することになりました。回数券の廃止とICカード化により、市内線、市外線、金額式、10枚、50枚といった複雑な区分けがなくなります。
問題は、ICカードに移行したあとのポイントサービス。1か月の利用実績に応じてポイント還元するものですが………。(以下ポイント還元率は大人用の料率です)
ゆいレールでは、3,000円以上で10%、6,000円以上で12%、9,000円以上で15%の還元となっているのに対し、路線バス4社は、5,000円以上で100ポイント、1万円以上で500ポイント、2万円以上で2,000ポイント、3万円以上で4,500ポイント、4万円以上で8,000ポイントという提示でした。すなわち、現行の回数券と同等の15%の還元率を受けるには、月3万円以上の利用が必要になります。これでは、長距離通勤をしている利用客の優遇にしかならず、逆に那覇市内線を中心に利用している利用客にとっては最大5%の還元率となり実質的な値上げと受け止められます。
私も先日、那覇バスターミナルが新しく生まれ変わるために閉鎖(4月6日)されたあとの、旭橋駅前の仮設販売所へ行って、回数券(市内区間・230円区間それぞれ50枚券4冊)を購入してきました。(障害者割引適用のため実際はこの半額となります)
回数券のICカード化により利便性は良くなりますが、割引率の低下で利用客の減少が予想されます。回数券の販売は“OKICA”のサービススタート前日の4月26日で終了となります。それを前に、各地の回数券販売所では、まとめ買いをしようと行列ができることも予想されます。回数券のまとめ買いは、お早めに。

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