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2010年6月16日

これでは沖縄では試合できませんね。

約1ヶ月間にわたって熱戦を繰り広げられていたプロ野球『日本生命セ・パ交流戦』は、きょう名古屋ドームで行われる『日本ハムVS中日』戦で全日程を終わります。その結果がこの試合を待たずに確定し、優勝したオリックスを筆頭に、上位6位までをパ・リーグの球団で独占してしまいました。逆にセ・リーグは巨人の7位を最高に6球団全部が7位以下になりました。
今年のセ・パ交流戦の大きな特徴は、広島・横浜・東京ヤクルトの下位3球団がパ・リーグのチームに惨敗を喫したことにあります。中でも、6月7日には、連続安打日本新記録が2つも樹立されました。
神宮球場では、千葉ロッテ打線が東京ヤクルトの投手陣をボッコボコに打ち砕き、10者連続安打(しかも四死球や犠打をはさみません)の日本新記録を打ち立てました。(セ・リーグのチームでの試合では投手も打席に立つため、投手もヒットを打ちました。)その同じころ、福山市民球場でも、オリックス打線が広島投手陣を相手に10者連続安打の日本新記録を打ち立てました。
広島・東京ヤクルトの両チームはともに10点以上の大差で惨敗。同じ日に横浜も日本ハムに大差で惨敗を喫してしまいました。
それだけではありません。5月26日には、東京ヤクルトの高田繁監督が、この日東北楽天イーグルスに敗れ、成績不振の責任を取られ辞任に追い込まれました。
パ・リーグのチームには、日本ハムのダルビッシュや楽天の岩隈・田中、ソフトバンクの杉内、埼玉西武の岸・涌井など、チームを代表するエース投手を擁しているのに対し、セ・リーグには広島の前田健太投手しか、本格派の投手がいないため、これが、今年のセ・パ交流戦の結果につながったといえるでしょう。
セ・リーグ、特に広島・横浜・東京ヤクルトの下位3球団にとっては、チームの建て直しが急務といえるようです。特に横浜と東京ヤクルトは、29日と30日に那覇市の奥武山(おうのやま)球場で35年ぶりのプロ野球公式戦が控えており、今のチーム状態では、沖縄で試合できる状況ではないようです。
これでは、セ・リーグの6球団、特に横浜と東京ヤクルトには、喝を入れなければならないでしょう。
セ・パそれぞれのリーグ戦は18日から再開されます。

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