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2009年11月30日

『内藤VS亀田』今年最高43.1%の高視聴率!

きのう、さいたまスーパーアリーナでプロボクシングの『WBC世界フライ級タイトルマッチ・内藤大輔(チャンピオン)VS亀田興毅(挑戦者)』の試合が行われ、挑戦者の亀田興毅が内藤大輔を判定で破り、新チャンピオンとなりました。
大手パチンコメーカーのSANKYOがメインスポンサーとなったTBSテレビの中継放送が、関東地区で43.1%、内藤選手の地元である北海道で50.6%と、NHKの『紅白歌合戦』顔負けの視聴率であったことが、ビデオリサーチの調査で判明しました。
NHKできのうから始まった、話題性の高いドラマ『坂の上の雲』の出足をくじいた形となりました。それでも17.7%でした。ボクシングの視聴者の中には、午後5:30からのBS3チャンネル(NHK Hi-Vision)で『坂の上の雲』を見て(午後10:00からのBS2もあります)、そのあと午後8:15から『内藤VS亀田』をご覧になられた方も多いのではないでしょうか?『坂の上の雲』は今年は5話が放送され、来年、再来年もありますが。
43.1%の高視聴率となった中で、視聴者の間からは「おそらく八百長ではないか?」「土井敏之アナウンサーの下手な実況は聞きたくない!」などという批判の声が聞こえているようです。
内藤大輔と亀田三兄弟をめぐっては、2年前の平成19年10月11日に、亀田興毅選手の弟の大毅選手が内藤選手とのタイトルマッチを戦った際に、第9ラウンドで亀田大毅選手が内藤選手を投げ飛ばしたり、最終ラウンドで亀田大毅選手が内藤選手を持ち上げたりするなどの反則を多発し、また、TBSテレビも亀田寄りの実況をやったという、ファンからの批判が殺到しました。その後、『3年B組金八先生』をはじめ、TBSテレビ自慢のドラマ番組が軒並み一桁視聴率に終わり、「亀田の電波、TブーS!」とまで悪口をたたかれたといういきさつがあります。
亀田に負けた内藤選手は、引退を表明する模様といわれます。これで、亀田三兄弟の時代がやってくるのでしょうか?そして、亀田興毅選手がチャンピオンになったことを伝え、紅白歌合戦並みの43.1%の高視聴率をとったTBSテレビ、はたしてまたしても「亀田の電波、TブーS!」とたたかれるのでしょうか?

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2009年11月24日

ついに『新春かくし芸大会』来年で47年間の歴史に幕

FUJI-TVはもとより、FNN系列の新春恒例『新春かくし芸大会』が、来年元日の放送を持って、47年間の歴史に幕を下ろすことが19日、FUJI-TVから発表されました。
『新春かくし芸大会』は、東京五輪が開催された昭和39年に第1回が放送され、以来NHKの『紅白歌合戦』やTBSテレビの『日本レコード大賞』とともに年末年始の定番番組として定着していました。昭和55年の第17回大会は、歴代最高、48.6%もの視聴率を記録、新春の風物詩といえる正月バラエティー番組として親しまれてきました。しかし、近年は視聴率低迷が続き、今年の第46回大会は8.6%と史上初の一桁視聴率に終わりました。
『新春かくし芸大会』が史上初の一桁視聴率に終わったのを受け、私のブログでは、『新春かくし芸大会』関連のアンケートを行いました。その結果を振り返ってみましょう。
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ご覧のように、番組に対する厳しい声が寄せられました。
渡辺プロ・FUJI-TV共同制作の『新春かくし芸大会』、放送開始当初は、歌手が漫才や三味線、曲芸などを披露するまさに“かくし芸”といった雰囲気でお正月ムードをかもし出していましたが、年々かくし芸への期待が高まり、豪華さや難易度がアップ。映画やドラマのパロディーや英語劇、中国語劇なども上演され、現在のバラエティーの“原点”といえるような番組でした。
しかし、番組はもとより渡辺プロの主力タレントだった、ハナ肇とクレージーキャッツの大黒柱だったハナ肇さんが平成5年9月10日に死去、そのあとも次々とメンバーが帰らぬ人となり、近年では「渡辺プロ所属のタレントとFUJI-TVのアナウンサーの共演による学芸会」(とりわけ今年の“D-BOYS”とFUJI-TVの若手男子アナウンサーの共演による“イケメン新体操”はその象徴でした)のようになり、番組自体もつまらないものとなりました。
こうしたことを受け、FUJI-TVが今年3月に開局50周年を迎え(沖縄県のFNN系列であるOTVも今年11月に開局50周年を迎えました)、加えて平成23年7月には半世紀以上にわたり日本の文化を支えてきたアナログテレビ放送が終了するということを節目に、『新春かくし芸大会』の長年の歴史に幕を下ろそうということになったのです。すなわち『新春かくし芸大会』は、アナログテレビ放送の象徴的な番組となったわけです。
最終回となる来年の『新春かくし芸大会』は、『新春かくし芸大会FOREVER』と題して元日の午後6時から約3時間の予定です。
内容は、昭和39年の第1回から今年まで、46年間の名場面・名演目をVTRで振り返るともに、“ミスターかくし芸”の異名を持ち、番組最多出場41回を誇る堺正章さんが、「ポストかくし芸」として奮闘してきた中山秀征さん、恵俊彰さんとともに、47年間の集大成、そして輝かしい歴史の有終の美を飾るにふさわしい、史上最高の“かくし芸”を披露する予定です。
半世紀近くにわたり正月のお茶の間を彩ってきた『新春かくし芸大会』。今の時代に合わなくなったため来年で見納めとなりましたが、堺正章さん、中山秀征さん、恵俊彰さんによる、輝かしい歴史の有終の美を飾るにふさわしい演目を期待したいと思います。

その渡辺プロ傘下のプロダクション、ワタナベエンターテイメントが制作して17日の『火曜ワイドスペシャル』枠で放送された『クイズ・ドレミファドン!』が14%の視聴率となりました。新旧問わずの出題となったため、家族で楽しめるような番組であったことや、『クイズ!ヘキサゴン』のようなおふざけの内容ではなく、音楽を素材にした真剣勝負のクイズ番組であったと感じております。ワタナベエンターテイメントでは『火曜ワイドスペシャル』枠で3ヶ月に1回の割合でこの『クイズ・ドレミファドン!』を制作していますが、できれば今年まで1月4日の午後に放送していた『お正月だよ!クイズ・ドレミファドン!』も、『火曜ワイドスペシャル』枠(来年の最初の火曜日は1月5日)で編成できないか、と思っております。なぜなら、1月4日の午後では、沖縄の人が見られないのだから。

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2009年11月18日

新生・奥武山球場開場記念イベントが次々と決定!

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来年4月の新装オープンを目指して建設工事が続く奥武山球場(筆者撮影)
来年4月の新装オープンを目指して建設工事が続いている新生・那覇市営奥武山(おうのやま)野球場の開場記念イベントが決まりました。
まず、こけら落としイベントとして、4月16日に『沖縄電力野球部』VS『読売巨人軍2軍』のプロアマ交流戦が行われます。
翌17日、18日には、『読売巨人軍2軍』VS『阪神タイガース2軍』のファーム交流戦が行われます。
そして、6月には35年ぶりにプロ野球の公式戦が行われます。
昭和50年、横浜ベイスターズの前身である大洋ホエールズは、この年沖縄本島北部の本部町で行われた『沖縄国際海洋博覧会』の開催を記念して、プロ野球セ・リーグの公式戦『大洋VS広島』2連戦を開催しました。
これ以後、沖縄県では、2月にプロ野球のキャンプを張るチームがオープン戦を行うことがあっても、公式戦は行われませんでした。横浜のキャンプ地である宜野湾市野球場は、夜間照明設備はあっても、公式戦を開催できるような設備ではありません。
現在、沖縄県では毎年2月に、プロ野球セ・パ12球団中8つのチームが、キャンプを張ります。そして再来年からは、建設中の奥武山球場で、読売巨人軍がキャンプを張る計画もあり、これでセ・リーグ6球団すべてが、沖縄県でキャンプを張ることになります。
また、建て替え前の奥武山球場は、高校野球から職域軟式野球まで、“沖縄の野球のメッカ”として親しまれていました。
しかし、スタンドやスコアボードなど、設備が老朽化したため、3年前から那覇市により建て替え工事が行われてきました。車椅子でもらくらく入れるバリアフリー完全対応の内野スタンド、内野スタンドをおおうドーム型の屋根、その屋根と4基の照明塔がおりなす夜間照明設備、LED方式による県内の野球場で初めての電光スコアボード。まさに、“21世紀仕様”の奥武山球場の姿が見えかけています。
長崎に“ビッグNスタジアム”が、宮崎に“サンシャインスタジアム”が、長野に“オリンピックスタジアム”が、新潟に“ハードオフスタジアム”が、札幌に“札幌ドーム”と、地方都市に相次いで、立派な野球場ができました。奥武山球場も、これらのような立派な野球場に生まれ変わってほしいと、沖縄の野球関係者は夢見ていました。沖縄の野球関係者の長年の夢が、来年の春、実現するのです。
この奥武山球場が生まれ変わったことを記念して、6月29日と30日、横浜ベイスターズが、同じ沖縄、それも横浜がキャンプを張る宜野湾市の隣町、浦添市でキャンプを張る東京ヤクルトスワローズを迎えて、35年ぶりのプロ野球公式戦を開催することになりました。
この時期、沖縄の日の入りは午後7:30を過ぎます。横浜スタジアムでの開催時は午後6:00プレーボールですが、奥武山球場開催時の試合開始時刻は、おそらく午後7:00、あるいは午後5:30からの薄暮試合も想定されることでしょう。(ただ、現時点では未定ですが。)
スタンドやスコアボードなどもほぼ完成し、現在外野の芝生の養生が行われている新生・奥武山球場。来年4月、完成した後の記念イベントが待ち遠しくなりました。

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2009年11月 9日

酒井法子被告に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の判決

覚せい剤の所持・使用により覚せい剤取締法違反の罪に問われていた、元アイドルタレントの酒井法子被告への判決が、今日午前11時半に言い渡され、東京地裁の村山浩昭裁判官は同被告に対し求刑通り懲役1年6ヶ月としたものの、3年間の執行猶予付きの判決を言い渡しました。
法子被告は今年8月に東京・港区の自宅マンションで覚せい剤を所持していたほか、今年7月に鹿児島県・奄美大島のホテルで覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われています。
判決で村山裁判官は覚醒剤使用の犯罪行為を認定したうえで「常習性やある程度の依存性が認められる」と、酒井被告の覚醒剤依存を認定。「逃走など事後の行動も卑劣」と厳しく指弾したものの、「夫との離婚を考えている」ことや、母親が監督を申し出ていることなどもあわせて指摘し、3年間の執行猶予付きの判決を言い渡しました。
元アイドルタレントへの判決言い渡しとあって、東京地裁近くの日比谷公園には、3030人の傍聴希望者が殺到しました。
法子被告は今後、夫の高相祐一被告と離婚した上で、介護の勉強や仕事をしながら更生を図る計画だとしています。
私としては、酒井法子被告が今回の覚せい剤の所持・使用により芸能界を引退することになったのは残念ではあるものの、今後は介護の勉強や仕事をしながら、高相祐一被告と出会ったことを悔やみ、離婚し、更正を図ってほしいと思います。
一方、夫の高相祐一被告ですが、“プロサーファー”と自称しながら、実際にはサーファーとして協会に登録されていないだけでなく、妻として迎え入れた酒井法子被告に覚せい剤をすすめた上、公判中に法廷でお茶を飲んだり、父親の証言中に居眠りと取れる動きもするなど、反省が感じられない態度であったことから、私としては、高相祐一被告に対し、求刑どおり懲役2年の実刑を科したうえで、酒井法子被告と直ちに離婚させるべきだと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?夫の高相祐一被告への判決は、今月27日に言い渡されます。

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2009年11月 7日

自動車業界に寒い秋の風

10月23日から千葉市の幕張メッセで開催されていた『第41回東京モーターショー』が4日、13日間の会期を終え閉幕しました。主催者の日本自動車工業会によりますと、今回の東京モーターショーの入場者数は、2年前に開催された前回(142万人)の半分にも満たない、614,400人にとどまりました。
2年に1度の“夢の車の祭典”東京モーターショー、今回は、昨年から続く世界的な自動車業界の不振を背景に、トラックメーカーをはじめ、海外の主要自動車メーカーが軒並み出展を見送り、逆風が吹き荒れる中で開催されました。展示面積も会期も縮小を余儀なくされ、そのため、これといった出展もなく、盛り上がりに欠けたモーターショーとなりました。中には、コンパニオン目当てで来場する方もいたとか。
入場者数が激減したことについて、ネットの間では「外国メーカーも参加しなかったのは、不況のせいではない。日本市場に魅力がなくなったから。残念ながら、今や中国は最大のお取引様。」「人々の自動車離れが加速しているのが真の要因です。」「世界中のメーカーの見本市的なモーターショーが日本に戻ってくることは、もう無いだろう。」など、厳しい苦言が寄せられています。世界的な自動車業界の不振の上に、日本市場より中国市場に魅力を感じたという外国自動車メーカーの対応を見れば、日本の自動車産業が斜陽期に入ったという感じが見られました。
日本自動車工業会では再来年のモーターショーについて、「今回の結果を踏まえ、経済・市場の動向、クルマ社会を取り巻く環境の変化を見据えながら、来年春に概要を発表する予定。」としていますが、出展したメーカー各社は、次回のショー参加について明言を避けたところもあり、最悪の場合、東京モーターショーそのものの中止もしくは廃止の可能性も出てきたとか。
これに追い討ちをかけるように、東京モーターショー最終日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。日本最大の自動車メーカー、トヨタ自動車が、今年限りで世界最高峰の自動車レース『F1グランプリ』から撤退すると発表したのです。昨年限りで本田技研工業が撤退したのに続き、トヨタもF1から撤退し、日本のメーカーがすべて世界最高峰の舞台を去ることになりました。
トヨタ自動車は平成14年からF1グランプリに参戦、今シーズンは先日の鈴鹿での日本GPなど2回2位に入賞したものの、参戦した8年間で1度も優勝できませんでした。
F1に参戦するには年間数百億円もの費用がかかり、トヨタ自動車としても経営不振に陥っていることを考えると、本業の乗用車の製造・販売に経営資源を集中しなければならなくなったため、F1からの撤退を余儀なくされたものと思います。また、トヨタ自動車の子会社が運営する、静岡県の富士スピードウェイでの日本GP隔年開催をも取りやめ、三重県の鈴鹿サーキットに開催地を一本化したのも、トヨタ自動車の業績悪化の影響もあるといわれています。(というより、富士での開催は観客の輸送にも問題があったという声も多いようです。)
F1をめぐっては、グッドイヤーとともに参戦するチームにタイヤを供給していたブリヂストンも、来年限りでタイヤの供給を打ち切るという話の他、日産自動車と資本提携の関係にあるフランスの大手自動車メーカールノーも、F1からの撤退を検討している話もあり、来年以降のF1グランプリに、多大な影響が出ることはさけられません。ターボエンジンも禁止され、レギュレーションも年々厳しくなっていく中で、自動車業界が、スピードを競うようなご時世では、もうなくなってきたようです。
東京モーターショーの不入り、そしてトヨタ、ブリヂストンのF1からの撤退………我が国の基幹産業である自動車産業に、寒い秋の風が吹いてくるようです。

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