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2009年3月30日

クイズ番組あれこれ(後編)

前編では先日のアンケート結果に基づいてクイズ番組の話をしましたが、ここで私の好きなクイズ番組の話をします。
私の好きなクイズ番組は、ANN系列で3ヶ月に1度放送される『クイズ・タイムショック』です。
この番組は、24人の芸能人が4つのブロックに別れて1分間で12問の一問一答形式のクイズに挑戦するトーナメント形式のクイズ番組です。最初に各ブロックごとに6人一斉に行うタイムショッククイズをしたあと、学校の教科書に基づくタイムショッククイズに挑戦します。教科書タイムショックでは、6人一斉タイムショックの成績のよい人から順に教科を選ぶことができます。成績の悪かった人から順に解答者のいすに座り、タイムショックを行い、出された12問中6問できなかったら“トルネードスピン”といって、3mの高さまでリフトアップされた解答者のいすが縦横に回るというお仕置きを受けます。このうち1つのグループは“トゥエルヴ・アンサーズ”といって、ある1つの問題に対し12の答えを答えさせる問題を出されます。当然6つ答えられなかったらトルネードスピン。このようにして正解数の多い1人が準決勝に進出します。
準決勝はおなじみの元祖で正真正銘のタイムショック問題。あらかじめ抽選で組み合わせを決める1対1での真剣勝負。対戦ごとに正解数の多い1人が決勝に進出します。この2人と、敗者復活早押しクイズで勝ち上がった1人の計3人が決勝戦に臨みます。決勝は、陸上の走り高跳びのようにクリア基準がアップする“サバイバルタイムショック”。1回クリアするたびに7問、8問、9問とアップしていき、クリアできなかったらトルネードスピンを食らい脱落となり、最後まで残った人が優勝します。前回(1月4日放送)は、木村健太郎さんが優勝しました。
最近はやりの芸能人クイズ番組では、珍答続出で笑わせるバラエティっぽい番組が多いのですが、この番組はまさに“真剣勝負”そして“1分間12問のクイズを立て続けに出題する”歴史のあるクイズ番組。なかでも決勝の“サバイバルタイムショック”は、7問、8問、9問と走り高跳びのようにバーの高さが上がり、クリアできなかったらトルネードスピンというところに、魅力があります。そしてもう一つは、かつての田宮二郎さん、山口崇さんが司会を務めていたときと同じく、矢島正明さんのナレーションによる出題です。それなので私はこの番組が一番好きです。
この『クイズ・タイムショック』には、トルネードスピンをめぐるエピソードがあります。
大泉滉(あきら)さん。山口崇さんが司会を務めた時代(昭和53年10月~61年3月)に6回出場、そのうち5回で正解3問以下となり椅子を回したというエピソードがありました。700回記念、800回記念、そして山口さん司会の最終回となった昭和61年3月27日の放送でもゲストに呼ばれましたが、いずれも出された12問中4問できずにいすを回してしまいました。大泉滉さんは平成10年4月23日、肺癌のため73歳でなくなりました。
飯島愛さん。彼女も『芸能人10対10バトルロワイヤル・スペシャル』といって20人の芸能人が2チームに分かれて賞金積み立てリレー方式のタイムショッククイズを戦うときに、山田邦子チームの1人として出場しましたが、平成13年の放送で1850万円を背負いながら5問しかできずにトルネードスピンを食らって積み立てられた賞金を没収され、平成14年の放送でも2問しか正解できずにトルネードスピンを食らい1750万円を没収され、この2回のトルネードで合計3600万円を没収されるというエピソードがありました。平成15年2月の放送で飯島さんは、1700万円を背負いながら7問正解、その後光浦靖子さんが9問正解して山田邦子チームの2000万円獲得を決めました。飯島愛さんは昨年の12月24日、肺炎のため36歳の若さでなくなりました。
そして宮本隆治さん。前回、今年1月4日の放送に『クイズ・タイムショック』から出場者としてお呼びがかかった元NHKアナウンサーの宮本さん。NHK時代、『歌謡コンサート』や『紅白歌合戦』の司会者として知られた宮本さんも、NHK退職後、オリエンタルラジオさんのバラエティ番組に出演していたものの、フリーアナウンサーのリストラでレギュラー番組を失っていた矢先に教科書タイムショックに挑戦。宮本さんは体育の問題に挑戦しましたが出された12問中4問しか正解できずにトルネードスピンの憂き目に。さすがの宮本さんも、司会の中山秀征さんをはじめ出場者一同の大恥をかいたとか。
果たして次回はどんなエピソードが生まれるのでしょうか。次回の放送はあす3月31日、午後7:00からです。
ところで、芸能人が出場するクイズ番組がたくさんある中で、視聴者の皆さんの中には、視聴者参加のクイズ番組が少ないという不満をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
昔は先述の『クイズ・タイムショック』のほか、JNN系列に『ベルトクイズQ&Q』『アップダウンクイズ』、FNN系列に『クイズ・グランプリ』など視聴者参加のクイズ番組がたくさんありました。その後、一部のクイズ荒らしなどもあり、視聴率も低迷したことから、1980年代にほとんどが姿を消し、現在、視聴者参加のクイズ番組は、ANN系列で毎週日曜日、午後1:25から放送の『パネルクイズ・アタック25』のみ。児玉清さんの司会により34年間続く正統派クイズ番組の代表的番組です。
BSデジタル放送にも、家庭にいながらにして全国の視聴者とクイズを競うことができる双方向クイズ番組が、かつてありました。平成12年から4年間放送されたP&G提供の双方向クイズ番組『TIME OVER』でした。
この番組には、毎週1人のタレントがゲスト出演し、そのタレントといっしょに、茶の間にいながらにして、毎年春と秋の年2回JNN系列の地上波で放送される『オールスター大感謝祭』(この春も4月4日の午後6:30から5時間17分にわたり放送されます!)のような4択クイズや、神経衰弱などのゲームで、全国の視聴者と競う、BSデジタル放送ならではの双方向機能を活用したクイズ番組でした。ゲストタレントや全国の視聴者とクイズで勝負でき、また家族そろって楽しめるとあって、毎週36,000組を超える参加者がありました。
この『TIME OVER』が放送されるのは土曜日の午後9:00。それが終わると引き続き午後10:00からNHK Hi-Visionで『地球ゴーラウンド』という双方向クイズ番組があり、土曜日の夜に2つの双方向クイズ番組を楽しむことができました。
しかし、平成15年7月、スポンサーのP&Gが行ったインフォマーシャルクイズに参加した視聴者10,868人の個人情報が記載されたデータCD-ROMを外部流出したことが判明、その上番組のシステム自体、個人情報保護法に適合しない状況となったことから、平成17年3月、惜しまれながら廃止。その後、番組を放送していたBS-iも双方向サービスから撤退しました。
現在、BSデジタル放送で放送されている双方向クイズ番組は、NHK Hi-Visionの『双方向クイズ・にっぽん力』だけ。それも月1回、毎月最終土曜日の午後10:00からの番組です。民放系BSデジタル放送が相次いで撤退していったのが非常に寂しい限りです。
なお、『TIME OVER』を放送していたBS-iですが、あさって4月1日に親会社のTBSが最後まで残っていたテレビ放送事業を切り離して純粋持ち株会社になるのに伴い、放送局名が“BS-TBS”に変わります。また、会社名としても“BS-TBS”となります。
地上波、BSのアナログ放送も、あと2年4ヶ月で終わり、デジタル放送へ完全移行しようとしています。その中で若者を中心にテレビ離れが進んでいます。
今後、民放各局に求められるのは、『TIME OVER』のような、茶の間にいながらにして、スタジオのゲストタレントや全国の視聴者と競う、双方向のクイズ番組だと思います。アナログからデジタルへの“放送世変わり”が進む中、芸能人だけが楽しむようなクイズ番組だけ流しては視聴者のテレビ離れに拍車をかけるだけです。デジタル放送の双方向性をフルに発揮できる双方向のクイズ番組こそが、視聴者を呼び戻すキラーコンテンツになると思います。しかし、個人情報保護や昨今の世界的大不況で広告収入がままならない中、双方向クイズ番組が実現するには、まだまだ解決しなければならないハードルがあるのでしょうか。

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2009年3月28日

WBC日本連覇記念アンケート企画:日本プロ野球の未来は?

『2009ワールドベースボールクラシック』の決勝戦が日本時間の24日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、日本が延長10回の末5-3で宿敵・韓国をやぶり、2006年の前回大会に続き2連覇を達成しました。MVPには日本の松坂大輔投手が選ばれました。
この大会で、日本が本場・米国を越える世界最強の野球王国ということが証明されましたが、中には必ずしもそうとはいえないようです。
侍ジャパンのメンバーは、これから各チームに戻りペナントレースの開幕に備えます。日本では4月3日からプロ野球の新シーズンがスタートします。そうした中で日本がWBC2連覇したとはいえ、日本プロ野球の人気低迷は続くという声も多くなっています。
そこでこのブログをご覧の皆様にアンケート。質問は4つ用意しました。
Q1.WBC優勝を機に、日本のプロ野球の人気はどうなると思いますか?
・人気は上昇する
・変わらない
・優勝しても人気は低迷する
Q2.あなたの好きなプロ野球はどちらですか?この質問は、セ・リーグ、パ・リーグごとにお答えください。
【セ・リーグ】
・読売ジャイアンツ
・阪神タイガース
・中日ドラゴンズ
・広島東洋カープ
・東京ヤクルトスワローズ
・横浜ベイスターズ
【パ・リーグ】
・埼玉西武ライオンズ
・北海道日本ハムファイターズ
・オリックス・バッファローズ
・福岡ソフトバンクホークス
・東北楽天ゴールデンイーグルス
・千葉ロッテマリーンズ
Q3.日本には様々なプロスポーツがありますが、次のスポーツの中でどれが好きですか?
・プロ野球
・米大リーグ
・高校野球
・サッカーJリーグ
・バスケットボールBJリーグ
・その他のスポーツ
Q4.あなたがプロ野球中継をご覧になる場合、どのメディアを通じてご覧になりますか?
・地上波テレビ放送
・BSデジタル放送
・CSデジタル放送
・インターネット動画配信
・携帯電話向け動画配信
・プロ野球中継は見ない
回答は選択肢の中から1つをお選びください。コメントのある方はコメントにお書き込みください。皆様からの忌憚のないご意見をお待ちしております。

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2009年3月19日

クイズ番組あれこれ(前編)

先日、FUJI-TVの正月番組『新春かくし芸大会』関連アンケートの結果を発表しましたが、おまけの質問としていたQ5.「あなたの好きなクイズ番組は?」について、票の入った番組を挙げますと、
『世界一受けたい授業』
『ネプリーグ』
『世界・ふしぎ発見!』
『どうぶつ奇想天外!?』
それに『めちゃめちゃイケてるっ!』のコーナー“シンクロナイズドテイスティング”
の5つでした。
この中からいくつかコメントしたいと思います。
日立グループ提供『世界・ふしぎ発見!』。昭和61年にスタートし、昨年ついに放送1000回を達成した、世界の“ふしぎ”をテーマにしたクイズ番組です。
竹内海南江さんはじめ美人ミステリーハンターが現地で取材、世界のさまざまな“ふしぎ”に、クイズで挑戦。黒柳徹子さんや板東英二さんの“優等生”的キャラクターと、野々村誠さんの“おちこぼれ”的キャラクターが対象化するのもみどころです。
しかしこの『世界・ふしぎ発見!』、15~18%の視聴率を維持してきましたが、近年は視聴率も一桁に低迷、番組開始から23年間も経過しており、そろそろネタがつきようとしているのでしょうか。
『どうぶつ奇想天外!?』、これはクイズというよりも、クイズとドキュメンタリーで楽しんでもらう教養番組でしょう。一番の見物は、海外で取材してきた、見ごたえある特集コーナーでしょう。番組では、北海道の盲導犬育成期間に長期取材、テレビ放送を通じて盲導犬育成についての啓発をしたこともありました。
また、『どうぶつ奇想天外!?』は早くからハイビジョンカメラによる取材にも積極的に取り組み、その成果をハイビジョン実用化試験放送やBSデジタル放送のBS-iで放送していました。
番組を制作しているTBSテレビは、TBSのテレビ放送の現業部門を担当している会社です。しかし、今年4月、TBS本体に最後まで残っていたテレビ放送事業の残りがすべてTBSテレビに移行し、TBS本体は純粋持ち株会社に、TBSテレビは名実ともにテレビ放送事業会社となります。これに合わせTBSテレビでは3月30日に、『ピンポン』と『2時っチャオ』を統合した新しい昼の大型情報番組『ひるおび!』の新設、40年間にわたり主として家庭主婦層にご愛顧いただいた平日午後1時台の連続帯ドラマ2番組の廃止、夕方に2時間の大型ニュース番組『総力報道!ザ・ニュース』の新設を柱とした大幅なダイヤ改正を行います。その一環として、15年あまりにわたり多くの視聴者にご愛顧いただいたこの『どうぶつ奇想天外!?』も、今回の改正で姿を消すことになりました。
番組では、『どうぶつ奇想天外!?永久保存版!』と題して、午後7時から1時間53分の番組を22日と29日の2週連続で編成、15年間にわたって放送してきた映像の中から選りすぐりの映像で構成し、15年間の歴史を振り返るとのことです。民放で数少ない“優良番組”の一つだっただけに、廃止が惜しまれます。
私が最近見たクイズ番組でよかったものがあります。3月3日にFNN系列28局ネットで放送された『クイズ・ドレミファドン!2009春』です。
その昔、FUJI-TVで日曜日のお昼に放送されていた音楽クイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』の復刻スペシャル番組。ワタナベエンターテイメント所属タレントの中山秀征さんと松本明子さんの司会のもとに、タレント24名が6チームに分かれ、さらにFUJI-TVのアナウンサーチームを加え、7チーム28人が、音楽のイントロを聴いてどの曲かを当てる早押しクイズバトルを繰り広げました。
番組は早押しイントロクイズだけで構成され、通常のイントロクイズからアニメソング、テレビドラマ主題歌、洋楽メガヒットなどのテーマ別イントロクイズ、そして短い時間しかイントロが流れない超ウルトライントロクイズ、そして超々ウルトライントロクイズへと進行していきました。なかでも超ウルトライントロクイズ、超々ウルトライントロクイズは、正解すれば1問10点、20点、お手つきすればその分減点となるとあって、緊張感あふれる熱い早押しクイズバトルが繰り広げられました。こうした迫力ある早押しクイズバトルを見たのは何年かぶりでした。この番組では全部で160曲あまりが出題されましたが、私は1970年代~80年代までなら、歌謡曲の黄金時代だっただけに自信がありますが、最近のヒット曲には疎くなってきました。みなさんは何問できましたか?
この『クイズ・ドレミファドン!』の復刻スペシャル番組、おそらく3ヶ月に1回放送してもいいのではと思います。
そして、私の好きなクイズ番組は・・・後編につづく。

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2009年3月 8日

アンケート企画『ゲームセンターのリストラ』

2月10日、3大アミューズメント事業者のひとつであるセガが、来年3月までに現在約330ヶ所あるアミューズメント施設のうち、採算の悪い、または将来の見込みのない施設約110ヶ所を閉鎖する大規模なリストラを行うと発表しました。
セガは、昨年上半期の原油価格の値上がり、すなわち第3次オイルショックの影響で来場客が減ったことを理由に、2年前に430ケ所あった直営のアミューズメント施設を次々と閉店していきました。
しかし、昨年秋の米国の大手証券会社、リーマンブラザーズが経営破たんしたのをきっかけに、全世界的な大不況におちいったため、さらに今の約3分の1にあたる110ヶ所を閉鎖・売却する第2次アミューズメント施設リストラに踏み切ることになりました。
すでに発表されているだけでも、下記の16店舗の閉鎖が発表されています。
3月8日閉店
「セガワールド亀山」[三重県亀山市]
3月10日閉店
「セガワールド釧路町」[北海道釧路郡釧路町]
3月15日閉店
「セガワールド有明プラザ」[熊本県荒尾市]
「セガワールド松阪」[三重県松阪市]
「ハイテクセガ大野城」[福岡県大野城市]
3月22日閉店
「ハイテクセガ加治木」[鹿児島県姶良郡加治木町]
「セガワールド橿原」[奈良県橿原市]
3月29日閉店
「セガワールド那珂」[茨城県那珂市]
3月31日閉店
「セガワールド本庄」[埼玉県本庄市]
「セガワールド今堅田」[滋賀県大津市]
「セガワールド宮崎」[宮崎県宮崎市]
「セガワールド函館」[北海道函館市]
「セガワールド飯能」[埼玉県飯能市]
「セガワールド前橋」[群馬県前橋市]
「セガワールド滝沢」[岩手県岩手郡滝沢村]
4月6日閉店
「セガワールド阪奈ガーデン」[奈良県生駒市]
なかでも熊本県は、新潟県に続き、セガの直営施設が全滅することになります。これでセガの直営施設がない県は、新潟県、和歌山県、佐賀県、熊本県の4県となります。
また、ナムコ、タイトーもショッピングセンターに出店していた小規模店舗のリストラ、売却を積極的に行っています。ナムコは2月28日に鳥取市の「プラボ鳥取店」を閉鎖、島根県に続き鳥取県からも完全撤退しました。
このように、アミューズメント業界は、セガ・ナムコ・タイトーの大手3社から、大型の複合娯楽施設の全国ネットワークを拡大しているラウンドワンに、その主役が交代しつつあります。
さらに、タイトーでは東京都渋谷区など4つの施設で、これまで100円だったゲーム料金を20円値上げして120円とする試験的な営業を行っています。ゲームセンターにも“スタグフレーション”の影が忍び寄りつつあります。
そこで、このブログをご覧の皆様にアンケートを行います。質問は、4つ用意しました。
Q1.セガ・ナムコ・タイトーの大手3社が来年3月までに大量のアミューズメント施設を整理するとの発表を受け、あなたはどのように受け止めていますか?
・青少年の健全育成のため歓迎
・別の事業者が営業を引き継ぐので問題ない
・昨今の不況や家庭用ゲーム機の普及などのためやむなし
・楽しみがなくなるので歓迎できない
・わからない・どちらともいえない
Q2.タイトーが渋谷など4ヶ所のアミューズメント施設でゲーム料金を試験的に値上げしたことについて、あなたはどのように受け止めていますか?
・値上げは歓迎
・EDYなどでの決済方法の導入を条件に値上げを容認
・値上げはやむなし
・値上げしたら客離れがさらに進むと思う
・わからない・どちらともいえない
Q3.あなたがもっとも“遊びやすい”アミューズメント施設はどの事業者が営業する施設だと思いますか?
・ラウンドワン
・セガ・ナムコ・タイトーの大手3社
・アミュージアムや楽市楽座など中堅の事業者
・個人経営など中小の事業者
・遊びやすいアミューズメント施設はない
・わからない・どちらともいえない
Q4.あなたはゲームセンターのゲーム機について、遊びやすいと思っていますか?なお、この設問は、“メダルゲーム”“クレーンゲーム”“メダル・クレーン以外”ごとにお答えください。
・遊びやすい
・どちらかというと遊びやすい
・どちらかというと遊びにくい
・遊びにくい
・わからない・どちらともいえない
回答は選択肢の中から1つをお選びください。コメントのある方はコメントにお書き込みください。みなさまからの忌憚のない回答・コメントをお待ちしております。

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2009年3月 1日

『新春かくし芸大会』関連アンケート結果発表!

先日このブログで行った『新春かくし芸大会』関連アンケートの結果がまとまりましたので報告いたします。
結果発表に当たり、毎度のことながら結果分析に時間がかかる上、当方生活に多忙を極めているため、結果発表が遅れたことを深くお詫び申しあげます。
まず、Q1.「元日にFNN系列で放送された『第46回新春かくし芸大会』をご覧になりましたか?」については、
1
やはり「見なかった」という回答が大多数を占めています。
Q2.「今年の『新春かくし芸大会』、過去の同番組と比べていかがでしたか?」については、
2
Q3.「『新春かくし芸大会』の裏番組の中で、主としてどの番組をご覧になられましたか?」については、
3
やはり視聴率の通り、ANN系列で放送された『芸能人格付けチェック2009お正月SP』が1位となりました。
Q4.「『新春かくし芸大会』の今後の処遇として、あなたならどう考えますか?」については、
4
やはり「今年限りで打ち切り」という意見が圧倒的に多かったようです。アナログテレビ放送最後の年となる「平成23年で打ち切り」とする声もありましたが、それでも「今年限りで打ち切り」とすべきという声が圧倒的に多かったようです。
放送から2ヶ月が経過しようとしており、話のネタとしては鮮度が落ちてしまいましたが、今年で第46回を迎えた渡辺プロ・FUJI-TV共同制作の『新春かくし芸大会』は、平成8年以来13年ぶりに生中継で放送しました。これまでの団体戦形式をやめ、事前に収録した6つの演目に加え、番組と平行して行われるエコアートの生演目を加えた7つの演目について、5人の特別審査員に加え、視聴者の電話投票による採点を総合して“ベスト・オブ・かくし芸”を選ぶという趣向で放送しました。
生放送の特性を生かして視聴者が放送されたかくし芸の採点に参加できるという企画は評価されたものの、番組全般にわたりつまらなくなっており、今の時代、元日のお茶の間に『新春かくし芸大会』という番組が合わなくなっているということがうかがえます。
近年のかくし芸大会は、「渡辺プロ所属のタレントとFUJI-TVのアナウンサーの共演による学芸会」と、視聴者から厳しい批判が出ているのです。今年のかくし芸大会も、渡辺プロ所属の若手男性タレントユニット“D-BOYS”とFUJI-TVの若手男子アナウンサーの共演による“イケメン新体操”という企画があり、はたしてFUJI-TVのアナウンサーにこんなことさせていいものか?という疑問の声もありました。
アンケートの結果を見ても、「ナベプロの時代は終わった、いやすでに終わっている。」という視聴者の皆さんの声が伺えます。
その昔、渡辺プロダクションには、ハナ肇とクレージーキャッツを筆頭に、園まり、中尾ミエ、ザ・タイガース、布施明、森進一、小柳ルミ子、アグネス・チャン、天地真理、キャンディーズ等の大スター、そして一時期にはザ・リリーズや石川ひとみさん、沢田富美子さん、水野きみこさんなどのアイドルタレントも多数所属していました。また、タレント養成学院を兼ねたバックダンサー“スクールメイツ”ももっています。これだけの大勢力を背景に「渡辺プロなくして歌番組やバラエティ番組は作れない」と言われるほどの一人勝ち状態といわれていました。
昔からFUJI-TVとナベプロは協力関係にあります。1960年代の『ザ・ヒットパレード』に始まり、早押しイントロクイズをメインとした音楽クイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』、そして現在レギュラーでは中山秀征さんが司会を務める全編ロケーション形式のトークバラエティ『ウチくる!?』(沖縄でも沖縄テレビで不定期放送)を製作しています。
ところが、1980年代に入って、ホリプロやジャニーズ事務所などの競合他社が力をつけ、相対的に影響力が低下してきました。所属タレントも次々とナベプロを離れ、独立した芸能事務所が設立され、力をつけていきました。
そして、かつてのナベプロ、そして『新春かくし芸大会』をにぎわせたハナ肇とクレージーキャッツの大黒柱だったハナ肇さんが平成5年9月10日に死去、そのあとも次々とメンバーが帰らぬ人となり、現在存命しているメンバーは、今でもNHKの番組『美の壺』に出演している谷啓さんと犬塚弘さん、桜井センリさんの3人だけ。しかも3人とも高齢となりました。ちなみにその昔、『新春かくし芸大会』の総合司会を務めた元NHKアナウンサーの高橋圭三さんも7年前の平成14年に他界しています。
現在ナベプロに所属しているタレントといえば、現在も3ヶ月に1回放送されているANN系列の番組『クイズ・タイムショック』の司会者でもおなじみの中山秀征さんや、同番組で最近2回トルネードスピンを食らっている青木さやかさん、JNN系列『関口宏の東京フレンドパーク2』のハイパーホッケーのプレイヤーとしておなじみのホンジャマカさん、そして現在放送中のNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説『だんだん』に出演中の吉田栄作さんぐらいしか頭にないと思います。(最近はお笑い芸人が多くなっているのが特徴ですが)
今回の『新春かくし芸大会』が低視聴率に終わり、その後の『爆笑レッドカーペット』の新春スペシャル版が高視聴率になったことを考えると、視聴者が新春のお茶の間に求めているのは、『新春かくし芸大会』ではなく、人気番組の新春スペシャル版というのが伺えるのでしょうか?その『爆笑レッドカーペット』は、現在水曜日の午後10時から放送されていますが、4月から土曜日の午後7時に放送時間が変更されることになりました。また、現在『爆笑レッドカーペット』が放送されている水曜日の午後10時には、その兄弟番組ともいうべき『爆笑レッドシアター』が4月15日から放送されることになりました。
平成23年7月のアナログテレビ放送終了まで後2年半を切りました。そのアナログテレビ放送終了を待たずに、来年のお正月のお茶の間から『新春かくし芸大会』が姿を消すとなれば、テレビの一つの時代、そして渡辺プロダクションの時代の終焉を意味することになるでしょう。それもFUJI-TVが開局50周年の記念すべき年となればなおさらでしょう。
それもきょうはFUJI-TVの50回目のハッピーバースデーなのですから。
なお、きのうはFUJI-TV開局50周年記念特別番組『バラエティルーツの旅・あなたがいたから僕がいる』が放送され、お笑いバラエティ番組の歴史を中心に、4時間あまりにわたりバラエティ番組の歴史を振り返りました。その中で、『芸能人運動会』や『芸能人水泳大会』そしてこの『新春かくし芸大会』についてもふれていました。昔は『芸能人運動会』や『芸能人水泳大会』などのような、芸能人が100名以上も出演するような大型イベント(それも『芸能人運動会』はファンを招待して公開収録で、『芸能人水泳大会』は歌手が水着姿で歌うということもありました。)が、『火曜ワイドスペシャル』で放送されていましたが、今となってはスポンサー事情の関係もあって、この種のような大型バラエティ番組は企画・制作するのが難しくなってきました。
アンケートにお答えいただいた皆様、本当にありがとうございました。

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