« きょうから沖縄でもレジ袋は有料です。 | トップページ | アンケート追加:“出会い系カフェを風営法で規制すべきか?” »

2008年10月 4日

緊急アンケート「個室型店舗を風営法で規制すべきか?」

今月1日の未明、大阪市浪速区、南海電鉄難波駅近くの個室ビデオ店“試写室キャッツなんば店”が放火され、店を利用していた15人が一酸化炭素中毒で死亡したという事件がありました。
きのうのTBSテレビの昼の情報番組『ピンポン』では、この事件について詳しく放送しており、放火した46歳の容疑者の人間性や、個室ビデオ店の営業実態についても触れていました。『笑っていいとも!』の裏番組とあってご覧になられた方は少ないと思いますが。
この番組では、個室ビデオ店の営業実態について、「個室ビデオ店は、最終電車に間に合わなかったサラリーマンや、失業して住居がなくなった人などがホテル代わりに利用しています。しかも、1泊1500円~2000円という格安料金。」と伝えています。個室ビデオ店は、ネットカフェと同様、ワーキングプアの温床になるなど、“格差社会”の断面を示す場所にもなっています。
警察庁の運用基準では、鑑賞に供するビデオソフトのうち、アダルト作品(いわゆるR-18に該当するもの)が7~8割以上を占める場合は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下“風営法”といいます)第2条第6項第6号に定める店舗型性風俗特殊営業「店舗を設けて営む性風俗に関する営業で、善良の風俗、清浄な風俗環境又は少年の健全な育成に与える影響が著しい営業として政令で定めるもの。」と判断され、この法律での規制対象となります。キャッツなんば店は、鑑賞に供するビデオソフトのうちアダルト作品は6割程度であり、風営法の適用対象にはなっていませんでした。
今回の大阪での個室ビデオ店放火事件を受け、全国各地で個室ビデオ店をはじめ、カラオケボックス、ネットカフェ、漫画喫茶などの個室型店舗への消防当局の立入調査が始まっています。ここ、那覇市でも、那覇市消防本部による立入調査が始まっています。那覇市消防本部によりますと、那覇市内には個室ビデオ店はないものの、カラオケボックスが35ヶ所、ネットカフェ・漫画喫茶の複合カフェが30ヶ所営業しているといいます。
安い料金で、ホテル代わりに利用されるこれらの個室型店舗。しかし、万が一火災になったときに危険であり、今回の大阪での事件を機に、警察・消防両庁としても法律による規制の必要性が出てくるものと思われます。ただ、まもなく衆議院が解散、総選挙を控えていることから、法制化の議論は早くても来年の通常国会になってからではと思われます。
そこで、このブログをご覧の皆様にアンケート。
今回の大阪での個室ビデオ店放火事件を受け、個室ビデオ店をはじめ、カラオケボックス、ネットカフェ、漫画喫茶などの個室型店舗を風営法による規制対象とする動きが出るものと思われます。そこで、
Q1.個室ビデオ店を風営法の規制対象とすべきだと思いますか?
・アダルト作品の有無に関係なく一律に規制対象とすべき
・1本でもアダルト作品があれば規制対象とすべき
・設備の状況により規制対象とすべき
・風営法による規制対象とすべきではない
・わからない・どちらともいえない
【風営法の規制対象となると…】
・出店できる地域が制限される
・深夜営業の禁止(午前0時から日の出の時刻まで)
・客を仮眠・宿泊させることができなくなる
・18歳未満の少年が利用できなくなる
 などの規制が課せられます。
Q2.飲酒や喫煙など少年非行の温床になるおそれがあるカラオケボックス、ネットカフェ、漫画喫茶などの個室型店舗を風営法による規制対象とすべきだと思いますか?なお、この質問は、“カラオケボックス”“ネットカフェ・漫画喫茶”ごとにお答えください。
・一律に規制対象とすべき
・設備の状況により規制対象とすべき
・風営法による規制対象とすべきではない
・わからない・どちらともいえない
Q3.これは以前にもこのブログでアンケートをしましたが、改めて伺います。2年ぐらい前から風営法第2条第1項第8号に定めるゲームセンター営業では、遊技メダルを借りて遊ぶメダルゲームコーナーについて、青少年(事業者により中学生以下・16歳未満・18歳未満)がメダルゲームで遊ぶ際に保護者の同伴を義務づけたり、また、学生服等(学校の制服の他、学校指定の体育着・ジャージ、部活動用のユニフォーム・練習着もこれに含まれます。以下同じ。)を着用してメダルゲームコーナーに立ち入ることを禁止している事業者も多く見られます。その理由として「青少年の健全育成に悪影響を及ぼすおそれがあるため」、「大人の遊技客に落ち着いて遊べる環境を維持するため」の2つの理由に分かれていますが、現在の風営法の上では、青少年が保護者の同伴なしで、また学生服等を着用してメダルゲームコーナーに立ち入ったことをもって警察の補導の対象にはなっていません。今回の個室ビデオ店の放火事件を機に、風営法の改正が議論されることが予想されるのを受け、青少年が保護者の同伴なしで、また学生服等を着用してメダルゲームコーナーに立ち入ったことをもって警察の補導の対象とすることができるよう、次回の風営法改正案に、関連事項を盛り込む必要があると思いますか?(すなわち、青少年がメダルゲームで遊ぶことを風営法で制限すべきだと思いますか?)
・風営法で制限・禁止・補導対象とすべき
・風営法ではなく別の法律・条例で制限・禁止・補導対象とすべき
・メダルコーナーに立ち入ったことをもって補導対象にはすべきではない
・わからない・どちらともいえない
回答はそれぞれの選択肢から1つをお選びください。また、『STATION-K's BBS AMUSUMENT』では、“ラウンドワン関連情報”と“風営法改正を考える”の2つのスレッドを立てて皆様からの情報・意見を募集しております。そちらにも皆様からのご意見・コメントをお書き込みください。皆様からの忌憚のないご意見、ご回答をお待ちしております。

|

« きょうから沖縄でもレジ袋は有料です。 | トップページ | アンケート追加:“出会い系カフェを風営法で規制すべきか?” »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 緊急アンケート「個室型店舗を風営法で規制すべきか?」:

« きょうから沖縄でもレジ袋は有料です。 | トップページ | アンケート追加:“出会い系カフェを風営法で規制すべきか?” »