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2006年3月29日

初めてステレオ放送になった『クイズ・タイムショック』

きょう、TV-ASAHIで『タイムショック』というクイズ番組がありましたが、皆さんはご覧になりましたか?
この春の特別編成で、やたらクイズ特番が目立ちますね。FUJI-TVでは22日、そして27日にもネプチューンのクイズ特番がありましたね。そして1日にはTBS-TVの5時間18分の恒例大型バラエティー番組があり……。でも、私が一番好きな番組はこの『タイムショック』です。1分間で12問のクイズを立て続けに出題する昔ながらのスリルさが好きな理由です。
そういえば、今から20年前の昭和61年3月27日、山口崇さん司会の『クイズ・タイムショック』が最終回を迎えた日でしたね。17年間続いた番組も視聴率低迷には勝てずに幕を下ろしたということです。この『クイズ・タイムショック』のほかにも、視聴者参加のクイズ番組が相次いで姿を消しました。
あれから20年、伝説のクイズ番組が半年ぶりにお茶の間にやってきました。今回はCGも一新し、それに今までモノラル音声で放送していたのをステレオ放送にしました。『クイズ・タイムショック』がステレオ放送になるのは今回が初めてです。迫力あるステレオサウンドで、今までとはひと味も違う『タイムショック』を楽しめたかと思います。
この『タイムショック』、TV-ASAHIの“番組顔見せ”という意味合いでの番組でした。出場者はTV-ASAHIで放送されている番組、もしくは同局で4月から始まる新しいドラマ番組の出演者で、4チームに分かれて2チームずつリレータイムショックで賞金を積み立て、2000万円に達したところでチームに賞金が贈られる(ただし、例によって6問できないとトルネードスピンを食らった上に積み立てた賞金を没収されます。)というものでした。
TV-ASAHIとしては、改編を前に“番組顔見せ”という形式にすることで、TV-ASAHIの放送を見ていただこうというねらいがあるとしています。せっかくCGも一新したり、ステレオ放送にしてグレードアップもしたということで、もし次回、『タイムショック』の特番を組むとしたら、別の趣向で『タイムショック』の特番をやってほしいなと思います。
ちなみに結果は、4月16日から毎週水曜日午後9時から始まる『警視庁捜査一課9係』のチームが2000万円を獲得しました。ほかの3チームはトルネードスピンということで、豪快に回ってしまいました。中でも草野仁チームは、宮崎美子さんが漢字書き取りでパーフェクト1000万円を稼いだものの、黒川智花さんが5問しか答えられずに積み立てていた1300万円を没収されたのは惜しかったです。

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2006年3月21日

祝・日本WBC優勝!日本の野球人気復活なるか?

野球の国別対抗国際大会『第1回ワールドベースボールクラシック』の決勝戦が、日本時間のきょう米国カリフォルニア州サンディエゴで行われ、日本がアテネ五輪優勝のキューバを10-6でやぶり、初代世界一になりました。
日本は、今江の2点適時打などで1回に4点を先制。さらに9回には福留の2点適時打などで4点を加えました。守っては先発の松坂大輔投手(西武)が4回まで150キロ台の速球を主体に5三振を奪う力投。5回から渡辺俊(ロッテ)、藤田(ロッテ)と継いで、8回途中から大塚(レンジャーズ)が締めくくりました。
日本は2次リーグで韓国に敗れ、一時期は準決勝進出の危機さえありましたが、2次リーグでアメリカがメキシコに負けたために日本が準決勝に進出、1次リーグ、2次リーグで苦杯をなめた韓国に準決勝で勝ち、そのまま勢いに乗って決勝でアマチュア世界最強といわれているキューバを破り、見事初代チャンピオンの座につきました。
近年は巨人軍の不人気で野球の人気にかげりが出ていましたが、今回の『第1回ワールドベースボールクラシック』での優勝で、野球人気の復活が期待されています。しかし、メンバーにほとんど巨人選手が含まれていないことから(含まれているといっても上原投手ぐらいでしょう)、野球人気には無関係でしょうか。
いよいよあさってからは『第78回選抜高校野球大会』が始まります。『第1回ワールドベースボールクラシック』での優勝が、この大会に出場する高校生にとって刺激になることを期待します。そして、日本最南端の高校である沖縄県の八重山商工高校にも注目が集まっています。

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2006年3月13日

NHK総合の月8自然番組が消える。

5年間にわたり世界中から動植物の営みを伝えてきたNHK総合テレビの自然番組『地球!ふしぎ大自然』が、きょう終わりました。そして、『地球ファミリー』『生きもの地球紀行』と続いてきたNHK総合テレビの月曜夜8時の自然番組も17年間の長い歴史に幕を閉じることになりました。
NHK総合テレビの月曜夜8時の自然番組といえば、やはり『生きもの地球紀行』(平成3年~13年)を思い出します。柳生博さんと宮崎美子さんが交代でナレーションをしながら、世界中の動植物の営みを伝えてきた番組でした。
そしてこの番組の一番の楽しみといえば、エンディングテーマ曲の『ビリーブ』の透き通るハーモニーで番組が終わった後にテレビのチャンネルをTBS-TVに変えたときに、『水戸黄門』の紋所のシーンがやってくることでした。私はそれに目をつけて、こんな番組を思いついたことがありました。

『どーもスポット・月曜夜のお楽しみ編』
【出演】
うさじいの声:松村達雄  水戸光圀:里見浩太朗
時の番人:鹿賀丈史  解答者:仲村トオル
タイムショックの出題ナレーター:矢島正明
最後のナレーション:山川静夫

ある月曜日の午後8時41分、どーも君とその仲間達は茶の間でそろって『生きもの地球紀行』を見ていた。エンディングテーマ曲の『ビリーブ』が流れ番組が終わる頃。
うさじい:きょうも見ごたえのある番組だった。さあ、そろそろ紋所の時間じゃ。
午後8時42分30秒、『生きもの地球紀行』が終わり、テレビのチャンネルを変えると、『水戸黄門』の立ち回りシーンがやっていた。そしてしばらくして。
格さん:静まれ!静まれ!この紋所が目に入らんか!
画面に葵の紋所が大写しになると、思わず驚くうさじいとどーも君。
助さん:一同、ご老公の午前である。頭が高い、ひかえおろう!
うさじい:は、はぁー!(とテレビの前で土下座をするうさじいとどーも君)
そのあとしばらくして。
うさじい:さあ、次はタイムショックの時間じゃ。
テレビのチャンネルを変えると、今度は時の番人に扮した鹿賀丈史さんが出てきて。
鹿賀丈史:1分間で1000万円のチャンス、ファイナルタイムショック!
矢島正明の声:2000年のオリンピック、オーストラリアの首都は?
仲村トオル:シドニー。
正解数5問以下だったために解答者の椅子がトルネードスピンする。それを見て思わず目を回して倒れるどーも君。
山川静夫の声:どーも、BSです。

というものですが、これは平成12年の11月に考えたもので、あの当時は『水戸黄門』の紋所のシーンのあとにTV-ASAHIの『クイズ・タイムショック』のファイナルタイムショックがあった時期がありました。
私の父も自然番組が大好きでよくこの番組を見ていました。月曜日の夜といえば『地球!ふしぎ大自然』と、その終わった後の『水戸黄門』の紋所のシーンでした。私もこれが楽しみでしたが、やはり自然番組は海外まで行って取材に行くほどで、時間もお金もかかるものです。しかし、2年前の芸能番組担当プロデューサーによる不正経理事件をきっかけに受信料不払いが増えた影響で、自然番組も変わらなければならないとなると本当に残念です。ちなみに、その『水戸黄門』の紋所の時間も、きょうの2時間スペシャルを最後にしばらくお休みして8月に再開する予定だといいます。
4月3日からNHK総合テレビの月曜夜8時の枠には、現在金曜日に放送している『鶴瓶の家族に乾杯』が移動します。(今度のNHK総合テレビの改編は大幅なものであり、この番組以外にも放送時間・放送曜日の変更のある番組があります。ご注意ください。)来シーズンからは笑福亭鶴瓶さんとゲストタレントが家族愛を求めて旅に出るバラエティーの後に、『水戸黄門』の紋所の時間がやってくることになります。また、自然番組は4月9日から毎週日曜日、午後7:30から『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』が始まります。放送時間が30分に短縮されますが、この番組が終わった後にはTBS-TVで『どうぶつ奇想天外』があり(野球中継などにより放送のない週があります)、日曜日の夜に2つの自然番組を続けて見る楽しみができます。
一連の不祥事により、時間も金もかかる自然番組が縮小され、月曜日の夜8時から自然番組が消えるのは残念ですが、夏休みや年末年始のスペシャル編成時期にスペシャル番組が組まれると思いますので、そちらを期待したいと思います。

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2006年3月10日

那覇へ引っ越したばかりのNHKが、とんでもないことを。

6日に那覇市おもろまちの新しい放送会館から放送を開始したばかりのNHK沖縄那覇放送局が、豊見城放送会館から那覇放送会館への移転作業中に、個人情報の入ったノートパソコンを紛失していたことがわかりました。
紛失したノートパソコンには、平日の夕方に放送している沖縄ローカルの情報番組『太陽(てぃだ)カンカンワイド』の中のコーナー『沖縄戦の絵』に、絵画作品を提供してくれた視聴者の個人情報や、応募された絵の写真データが収納されていました。
川端義明局長は記者会見を開き、「移転作業終了後の7日に、このノートPCが無いことに気づき、他の荷物に紛れ込んでいないか、旧会館に残されていないか、現在も豊見城・那覇両放送会館内をくまなく探していますが、現時点でも、見つかっておりません。今も探している最中ですが、何よりも290人の方々への事情説明とお詫びを早くするべきであると考え、9日から290人の方々への連絡を開始し、お詫びを続けているところです。」と話していました。
NHKでは先日も広島放送局と傘下の制作子会社で、中国ブロック向けブロックネット番組の出演者の個人情報が紛失となったトラブルがあったばかりでした。
この『沖縄戦の絵』のコーナーは、NHK沖縄那覇放送局が戦後60周年を記念して、戦後60年が経過し、沖縄戦を語る世代が高齢化で少なくなる中で、沖縄戦の体験者自身が、60年前の戦争で体験したことを絵に描き、沖縄戦を体験した皆さんの記憶を未来に伝えようと企画されました。NHK沖縄那覇放送局は4月からの地上デジタル放送開始に合わせ、応募された絵(これらの絵は沖縄平和資料館に収蔵されています)をハイビジョンカメラで収録し、きれいな映像で後世に伝えようとしています。
この戦後60年記念の企画で、しかも移転で新しい歴史の第一歩がこのような失態になってしまったNHK沖縄那覇放送局。今度はきちっとした新たな一歩を踏み出して欲しいと思います。

【おことわり】
NHKは那覇市に放送会館を移転しても引き続き“沖縄放送局”を名乗ろうとしていますが、当ブログでは今後、NHK放送局の名称の原則に合わせ、「NHK沖縄那覇放送局」と称させていただきます。

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2006年3月 5日

NHK豊見城放送会館、37年の歴史にまもなく幕。

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那覇市おもろまちにあるNHK那覇放送会館。いよいよ6日早朝、新たな歴史に第一歩を踏み出す。(5日午後、筆者撮影)
先日、このブログで検証したNHK沖縄放送局が、いよいよあす3月6日より、那覇市おもろまちの新しい那覇放送会館に移転することになり、豊見城市高安の豊見城放送会館からの放送はきょうが最後となりました。その最後の番組となる午後8:55からのローカルニュースが先ほど終わりました。
担当は関根太朗アナウンサーさんで、きょう宜野湾市で行われた普天間基地移転反対総決起大会のニュースを放送後、この豊見城放送会館からの最後の放送ということをお知らせしました。
映像は夕方のローカルニュースの送出風景を流しながら、NHK沖縄放送局は昭和43年12月にOHK那覇中央放送局としてこの放送会館から放送開始、本土復帰の昭和47年5月にNHKが事業を引き継ぎ、以来37年間にわたり沖縄の今を見つめてきたが、建物が老朽化したことや放送のデジタル化、ハイビジョン化に今の放送会館では太刀打ちできないことを理由に移転することになったことと、移転作業のためきょうの深夜からあすの早朝にかけて総合テレビなどの放送を休止する旨のお知らせをしました。
旧OHK時代から数えて37年、祖国復帰、沖縄海洋博、海邦国体、九州・沖縄サミットなど、沖縄の大きな出来事を県内へ、そして全国へと伝えていきました。中でも大きいのが沖縄の基地問題でした。きょうも宜野湾市の海浜公園で、普天間基地移転反対総決起大会が行われていました。
豊見城放送会館からの放送はこのあと6日の午前1:28をもって終了、激動の37年間の歴史がまもなく終わろうとしています。テレビマスターでは『君が代』を歌った後に火落とし式が行われ、電波の切り替え作業が行われます。そして、午前4:18からは、マスターからスタジオ機器まで、ハイビジョンに対応した最新鋭の機材に身を固めた、那覇市おもろまちの新しい放送会館から放送を開始、新たな歴史の第一歩を、おもろまちの新しい放送会館から踏み出します。そのあと11日にオープニング式典が行われ、一般への開放は13日からとなります。
なお、この移転作業のため、今日の深夜からあすの早朝にかけて、下記の通り沖縄地区の放送が休止となります。
総合テレビ 3月6日 午前1:28~4:18
教育テレビ・FMラジオ 3月6日 午前1:02~4:59
(ラジオ第1は通常通り放送しますが、西表祖内中継局と与那国中継局はFMラジオと同時間は放送休止となります。西表・与那国の皆さんは石垣中継局をご利用ください。)

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