2009.07.06

児童ポルノ禁止法改正案が今国会で成立!?

Photo



規制対象から除外するもの:「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」



18年前に発行された女優・宮沢りえさんのヘアヌード写真集『サンタフェ』やジャニーズJr.の上半身裸の姿が児童ポルノに該当するかで物議を醸している『児童買春・児童ポルノ禁止法』改正案の審議に動きがありました。
毎日新聞によりますと、18歳未満の性的な画像を所有する行為への規制を強化する児童買春・児童ポルノ禁止法改正案について自民・公明両党(以下「与党」といいます)と民主党が2日、それぞれが国会提出している法案の修正協議に入りました。6日に修正案を出し合い、今国会での成立を目指す方針だとのことです。
現在、与党、民主党双方が提出している改正案では、児童ポルノの定義(特に「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」いわゆる3号児童ポルノ)をどの範囲までとするか、新たに設ける罰則の範囲をどうするか、恣意(しい)的な捜査を防ぐ客観性の確保など、双方の案で大きな隔たりがありますが、「インターネット事業者の捜査協力や被害児童の保護に関する規定を盛り込む点」で合意したということです。
果たして残る隔たりのあるところで、与党・民主党の双方がどこまで歩み寄れるのか、あす出し合う修正案の中身が注目されます。
さて、『児童買春・児童ポルノ禁止法』改正案をめぐってのアンケートを行ったところ、たくさんの忌憚のない回答が寄せられております。ありがとうございます。
ここで、アンケートの中間集計を、5日午後11:20現在の集計で発表いたします。
Q1.「『児童買春・児童ポルノ禁止法』の改正案、あなたはどちらの法案に賛同しますか?」については、
1
規制推進派の葉梨議員のむごい発言をきっかけに、「民主党の改正案に賛同する」という意見が圧倒的多数を占め、「自民党・公明党の改正案に賛同する」という意見は1票にとどまりました。また、「どちらの改正案にも賛同しない」という票も多く、その理由は、民主党の改正案にも単純所持を禁止する要項があることによると思われます。
Q2.「『児童買春・児童ポルノ禁止法』の改正案の行く末をどう予想しますか?」については、
2
まもなく衆議院が解散されるとして「衆議院の解散により両案とも廃案」という回答が多いようです。また、今国会での成立は困難という意見も多いようです。
Q3.「民主党の改正案で「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」を解釈があいまいだとして規制対象から除外しようとしていることついて、どうお考えですか?」については、
3
「賛成」という意見が多数を占めています。「賛成」とするものの規制内容を見直すべきという意見も多く寄せられています。
Q4.「麻生太郎首相は衆院解散の時期について、「そう遠くない日だ」と述べています。しかし、今国会で重要法案が残っており、また、今のままでは衆議院選挙を戦えないということもあり、解散の時期について注目されています。任期満了まであと2ヶ月、あなたは、衆議院の解散はあると思いますか?それともこのまま任期満了で選挙となると思いますか?」については、
4
わずかに任期を残してでも、任期満了を待たずに解散・総選挙という意見が多いようです。
Q5.「あなたならどの範囲までが「児童ポルノに該当しない」と考えますか?」については、
5
「ソフトヌード(乳首・陰毛を露出するもの)までならOK」という意見が多いようです。
Q6.「衆議院議員総選挙の日程として次のうちどれだと考えますか、あるいはそう望みますか?」については、
6
「7月21日告示・8月2日投開票」が7票と多く、任期満了総選挙となる「8月11日告示・23日投開票」も5票ありました。
与党があいまいな定義のまま単純所持を禁止し、言論・表現の自由にまで規制をかけようとしている『児童買春・児童ポルノ禁止法』。「インターネット事業者の捜査協力や被害児童の保護に関する規定を盛り込む点」で与野党間の歩み寄りはあったものの、“3号児童ポルノ”を規制対象から外したり、単純所持禁止の是非をめぐり、与野党間の隔たりは依然大きいようです。
加えて、5日に投票が行われた静岡県知事選挙では、民主、社民、国民新3党が推薦した静岡文化芸術大前学長、川勝平太氏が自民、公明推薦の前自民党参院議員、坂本由紀子氏ら3人を破り初当選、12日に投票が行われる東京都議選に関して毎日新聞が実施した世論調査でも民主党が第1党に躍進する勢いをみせています。このため、麻生首相そして自民党にとっては、ますます窮地に追い込まれたという印象が出てきています。
このままでは、東京都議選直後の衆議院の解散、8月2日の総選挙実施は難しくなり、場合によっては昭和51年12月に三木赳夫内閣のもとで行われて以来、33年ぶり2度目の“任期満了総選挙”にもなりかねないと思われます。
現在審議中の『児童買春・児童ポルノ禁止法』改正案も、仮に衆議院を通過しても民主党が多数を占める参議院での審議が待っているため、今国会での成立は困難、あるいは衆議院の解散により廃案になる可能性もあります。
6日に与野党双方から出される修正案が、果たしてどのようなものになるのか、注目しましょう。
引き続きアンケートの回答を受け付けております。皆様からの忌憚のないご意見をお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.06.27

衆議院法務委員会の審議録画中継を見て

18歳未満の少女のポルノ画像の単純所持禁止など児童ポルノの規制強化を目的とした『児童買春・児童ポルノ禁止法』改正案を審議する衆議院法務委員会が、きのう26日に行われました。
午前中には、法案を提出した自民・公明両党と民主党の代表者の趣旨説明と委員からの質疑が、午後からは、自民・公明両党の提出案に賛同する、日本ユニセフ協会大使でタレントのアグネス・チャンさんら4人の参考人を招いての参考人質疑が行われました。
私は昨夜、衆議院のインターネット動画配信を通じてこの衆議院法務委員会の録画を見ていました。
審議では、民主党の枝野幸男議員が、平成3年に出版された、当時18歳だった女優・宮沢りえさんのヘアヌード写真集『サンタフェ』を例に挙げ、『サンタフェ』が“児童ポルノ”に該当するのかなどをただしました。
これに対し、自民党の葉梨康弘(はなし・やすひろ)議員は、
・ジャニーズJr.の半裸画像も児童ポルノだ。
・ウェブサイトを間違ってクリックしても児童ポルノ画像が入っていれば犯罪。
・宮沢りえの写真集「サンタフェ」に対して「私はわかりません、見てない・知らないですが規制します」。
・ポルノかは見た目で判断、芸術も否定します。明確な基準はありません
・映画、出版物、大女優だろうと関係ない、 今までの映画も本も写真も18歳以下のヌードなら全部捨てて下さい。
などと、現行法の定義を維持した上で、単純所持についても厳しく取り締まるとしました。また、アグネス・チャンさんも、タイのチェンマイでビルマ(ミヤンマー)から売られてきた子どもたちが、いかに酷い扱いを受けているのか、また、いかに買春をされて写真を撮られているのか、その苦痛に満ちた訴えを情感を持って語り、与党の提出案を支持しました。
途中休憩を挟んで5時間以上に及ぶ、この一大バトル。“児童ポルノの定義の範囲”をめぐっての論戦が感じられました。
次回は30日の午前中に行われる予定です。
さて、このブログでは、児童ポルノ禁止法関連のアンケートを行っておりますが、ここで設問を2つ追加します。
Q5の“アスペルガー症候群”関連をQ7に変更した上で、次の設問を2つ追加します。
Q5.民主党の提出案では、“児童ポルノの定義”より、「衣服の全部、または一部を着けない児童の姿態で、性欲を刺激するもの」をはずすとしています。しかし、これをめぐって、「どこまでが“児童ポルノ”なのか?」という論争もあります。そこで、あなたならどの範囲までが「児童ポルノに該当しない」と考えますか?当然のことながら、18歳未満の少女がアダルトビデオのようなわいせつな行為を撮影したものは、“児童ポルノ”として取り締まりの対象とします。
・水着・レオタード・下着姿でも“児童ポルノ”
・水着・レオタード・下着姿まで
・セミヌード(上半身裸で乳首・陰毛を露出しないもの)まで
・ソフトヌード(乳首・陰毛を露出するもの)まで
・わからない・どちらともいえない
Q6.麻生太郎首相は、衆議院の解散・総選挙について、「(解散)時期はしかるべき時に自分で判断する」と述べ、8月上旬の投開票を念頭に自らの手で解散を行う決意を改めて示しました。しかし、15歳未満の少年にも臓器の提供を認める臓器移植法改正案など、重要法案をかかえており、また、公明党の大田代表が「東京都議会議員選挙前の解散は避けるべき」と反論しています。任期満了まであと2ヶ月あまり、選挙が解散か、任期満了かということで注目されています。そこで、衆議院議員総選挙の日程として次のうちどれだと考えますか、あるいはそう望みますか?
・7月21日告示・8月2日投開票
・8月11日告示・23日投開票(任期満了総選挙)
・8月18日告示・30日投開票
・8月25日告示・9月6日投開票
回答はそれぞれの選択肢から1つをお選びください。コメントのある方はコメントにお書き込みください。みなさまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2009.06.26

〔アンケート企画〕児童ポルノ禁止法改正案が衆議院で審議入り

児童ポルノの“単純所持”禁止を盛り込んだ『児童買春・児童ポルノ禁止法』改正案が、きょう26日、衆議院法務委員会で審議入りします。
この法律の改正案は、自民党・公明党が提出したものと民主党が提出したものの2つがあります。
〔自民党・公明党が提出した改正案〕
・いわゆる“単純所持”について規制の対象とし、「自己の性的好奇心を満たす目的で」18歳未満の児童の写真を所持した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金。
・実在の児童をモデルにした写真集やDVDなどのみならず、架空のキャラクターを描いた漫画やアニメ、ゲームの創作物についても“準児童ポルノ”として取り締まりの対象とする。
・インターネットプロバイダにも「インターネット上の児童ポルノ拡散を防ぐための措置を講じることや、必要に応じて捜査機関に協力する」よう努力義務を課す。
〔民主党が提出した改正案〕
・“児童ポルノ”の定義の明確化。第3号の「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」を解釈があいまいだとして規制対象から除外。
・単純所持の処罰対象の限定(「対価を支払って取得」「性的目的など所持」に限定)
最近になって、2歳の女の子を裸にして写真を撮ったとして、児童ポルノ禁止法違反で摘発されたり、警察庁がインターネットプロバイダに対し、児童ポルノのサイトを強制遮断させるよう求めるなど、児童ポルノ問題をめぐる話題が出てきています。インターネットの普及により、児童ポルノがインターネットを通じて拡散しているからです。子どもの性的虐待画像は、一度インターネット上にアップロードされると世界中に発信され、ダウンロードされ、そしてコピーされて、被害にあった女の子は心の傷跡を永遠に残されることになります。このため、日本ユニセフ協会などから、児童ポルノの単純所持を禁止するなど、法律の改正を求めているのです。
一方で、児童ポルノの定義があいまいでありかつ広範囲であるとして、警察権力の拡大や表現の自由の取り締まり強化に利用されるという懸念もあります。児童ポルノ禁止法違反事件が報じられたとき、どれが“児童ポルノ”にあたるかは公表されず、児童ポルノの定義のあいまいなことが露呈されています。近年、“ジュニアアイドル”と称して小中学生の女の子の水着姿の写真集やDVDなどが流通されていますが、ここにも警察の取り締まりのメスが入り、書籍オンラインショップ最大手のアマゾン・ドットコムがジュニアアイドルの写真集・DVDの取り扱いを中止しました。
性犯罪の被害から子供を守ることを目的に制定された『児童買春・児童ポルノ禁止法』。警察権力の拡大や表現の自由の規制強化という危険もはらんでいるだけに、衆議院の解散、もしくは任期満了が迫っている中で、国会での審議が注目されます。
そこで、このブログをご覧の皆様にアンケート。質問は、5つ用意しました。
Q1.昨年5月にもやりましたが………『児童買春・児童ポルノ禁止法』の改正案、あなたはどちらの法案に賛同しますか?
・自民党・公明党の改正案に賛同する
・民主党の改正案に賛同する
・どちらの改正案にも賛同しない
・わからない・どちらともいえない
Q2.通常国会も残り1ヶ月、衆議院の任期も残り2ヶ月ほどとなりました。そんな中で審議入りした『児童買春・児童ポルノ禁止法』の改正案の行く末をどう予想しますか?
・自民党・公明党の改正案で成立する
・民主党の改正案で成立する
・今国会で成立せず継続審議
・衆議院の解散により両案とも廃案
・わからない・どちらともいえない
Q3.民主党の改正案では、「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」を解釈があいまいだとして規制対象から除外しようとしています。これについて、あなたはどうお考えですか?
・賛成(児童ポルノの定義が明確になるため)
・規制内容を見直すべき
・反対(性犯罪の被害から児童を守るため)
・わからない・どちらともいえない
Q4.麻生太郎首相はきのう、記者団に対し衆院解散の時期について、「そう遠くない日だ」と述べています。しかし、今国会で残る重要法案である臓器移植法改正案や北朝鮮制裁の貨物検査のための法案が残っており、また、今のままでは衆議院選挙を戦えないということもあり、解散の時期について注目されています。任期満了まであと2ヶ月、あなたは、衆議院の解散はあると思いますか?それともこのまま任期満了で選挙となると思いますか?
・任期残りわずかでも解散する
・このまま任期満了総選挙
Q5.これは『児童買春・児童ポルノ禁止法』問題とは関係ありませんが……私はこのほど、精神障害者保健福祉手帳の受給申請を行いました。少年時代、自閉症ではないかと診断され、半年間精神科病院に通院して心理検査を受けた結果、自閉症の1つである“アスペルガー症候群”と診断されました。“アスペルガー症候群”は、どれくらいの精神障害に該当すると思いますか?
・2級程度の精神障害
・3級程度の精神障害
・精神障害とは認められない
・わからない・どちらともいえない
回答はそれぞれの選択肢から1つをお選びください。コメントのある方はコメントにお書き込みください。みなさまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.06.20

91回目の“高校球児の夏”がスタート!

いよいよ今年も“高校球児の夏”が始まりました。
今年で91回目を迎える『全国高校野球選手権大会』が、きょう、沖縄県大会と南北海道大会の函館地区予選を皮切りに開幕しました。8月下旬の甲子園球場での全国大会決勝戦まで、約2ヶ月間にわたる“2009年・高校球児の夏”が幕を開けました。
“高校球児の夏”が始まると、沖縄にも本格的な夏がやってきたという感じがします。
63校がエントリーした沖縄県大会の開会式は、きょう午前9時から北谷公園野球場で行われ、向陽高校の我喜屋佳祐(がきや・けいすけ)主将が「これまで磨いてきた力と技と心を発揮し、正々堂々、最後の瞬間までひたむきに白球を追い続けることを誓います。」と力強く選手宣誓を行いました。開会式終了後、八重山VS名護の開幕戦で、1ヶ月間にわたる“たった1枚の甲子園への切符”をかけた戦い、そして約2ヶ月間にわたる“高校球児の夏”の幕が切って落とされました。
今年の沖縄県大会は、春の選抜大会に出場した興南高校が最有力となり、これを沖縄水産、中部商業、沖縄尚学の3高校が追うという展望となりそうです。
沖縄県大会は土曜・日曜(23日の慰霊の日を含む)を中心に、北谷公園野球場と宜野湾市野球場、糸満市西崎球場の3カ所で行われ、順調にいけば7月19日に全国のトップを切って沖縄県代表が決定します。
また、全国では、25日に北北海道大会、7月4日に福岡県大会と鹿児島県大会が開幕、7月中旬になると全国各地で地方大会が本格化、ピーク時には1日で300試合以上が行われます。そして7月30日には全49地区の代表校が出そろい、8月8日から15日間、甲子園球場で全国大会が開催されます。
昨年は現在、亜細亜大学のエースとして活躍中の東浜巨(ひがしはま・なお)投手を擁した沖縄尚学高校が春の選抜大会で全国制覇を成し遂げ、その沖縄尚学高校が沖縄県大会の決勝戦で伊波翔吾投手を擁した浦添商業高校に、東浜・伊波の投手戦の末破れ、浦添商業高校が県の代表として甲子園へ。その甲子園大会で浦添商業高校は見事準決勝まで勝ち上がりました。さて、今年はどんな活躍ぶりを見せてくれるのでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.06.18

『高校教師』から16年、今、TBSテレビは…

17日まで、沖縄のRBCテレビでは『高校教師』というドラマの再放送がありました。
女子高を舞台に、教師と女子生徒の“禁断の愛”を、野島伸司さんの脚本で描いたもので、平成5年に制作、16年前の作品です。
生物担当の教師を演ずる真田広之さん、英語担当の教師を演ずる京本政樹さん、体育担当の教師を演ずる赤井英和さん、生徒役では当時19歳だった桜井幸子さん、当時18歳でもうすぐ高校卒業だった持田真樹さん、そのほか、教育実習生を演じた、当時21歳の若林志穂さんも出演していました。
持田真樹さんが京本政樹さんにレイプされ、妊娠させられたり、桜井幸子さんが父親と近親相姦させられたり(父親役の峰岸徹さんは昨年亡くなりました)、終盤に来て、持田真樹さんをレイプした京本政樹さんが赤井秀和さんにぶん殴られ(元プロボクサーだった赤井さんの演技は迫力満点でしたが、かわいい持田真樹さんをレイプした以上は当然だったと思います。)、真田広之さんが父親役の峰岸徹さんを刺し殺して、自宅を放火、そして最後は列車の中で、真田さんと桜井さんが小指同士を赤い糸で結ばれて………という、どろどろしい展開の連続。森田童子さんの『ぼくたちの失敗』の主題歌も話題を呼び、最終第11話の視聴率は33%!にも達しました。
テレビドラマ終了後、この『高校教師』は、唐沢寿明さんと遠山景織子さんの主演で、劇場公開用の劇映画として制作され、公開されました。
10年後の平成15年、TBSテレビ・伊藤一尋プロデューサーはこの『高校教師』の2003年版を制作しました。放送期間は前回と同じく1~3月期、主題歌の森田童子さんの『ぼくたちの失敗』も前回と同じ。教師役には藤木勇人さん、京本雅樹さん、生徒役には上戸彩さん、蒼井優さん、ソニンさんが出演していましたが、あまり話題にはなりませんでした。
この『高校教師』が放送されていた平成5年当時は、インターネットもなく、携帯電話も大型の機種がほとんどで、今のようにデジタルカメラやインターネット接続機能などの多機能ものではありませんでした。この『高校教師』を通じて、平成5年当時の高校生の生活を垣間見ることができます。またハイビジョン放送も当時は衛星による試験放送で、ハイビジョン制作も実験的なドラマ制作しかありませんでした。このため、デジタル放送では画面の左右に黒帯が入りました。この『高校教師』の翌年の平成6年10月に、TBSは現在の放送センターが完成、11月からはTBS独自で、週1回5時間の実用化試験放送が始まりました。
あれから16年。今ではほとんどの高校生が携帯電話を持つようになりました。
桜井幸子さんは平成15年にフリーの音楽プロデューサーと一度結婚したものの2年4ヶ月後に離婚。最近ではNHKのドラマ『コンカツ・リカツ』にも主演していました。
持田真樹さんは、今年3月に放送された『愛の劇場』の最後の作品となった『大好き!五つ子』に出演していました。あの当時の女子高校生のかわいさは、34歳になった今も変わりません。
教育実習生の役で出演していた若林志穂さんは、『愛の劇場』の人気シリーズだった『天までとどけ』シリーズに長女役として出演し、アイドル歌手としては売れなかったものの、女優としてスターダムにのし上がりました。また、『水戸黄門』に通算5回出演(ちなみに持田さんも通算2回出演しています)、他局の2時間サスペンスドラマにもよく出演しています。平成11年には、ヘアヌード写真集も発表しています。
桜井幸子さん、持田真樹さん、若林志穂さん………16年前、『高校教師』で華やかにスポットライトを浴び、30代半ばとなった今もなお女優として輝き続ける彼女たちとは対照的に、番組を制作したTBSテレビは、すっかり“ブタテレビ局”となってしまいました。
今年4月1日、TBSの純粋持ち株会社化により、それまでTBSのテレビ放送の現業部門委託会社となっていたTBSテレビは、名実ともに“テレビ放送事業会社”となりました。
これをうけ、2日前の3月30日、TBSテレビは、
1
のキャッチコピーのもとに、報道・情報番組を重視した大幅なダイヤの改正を行いました。
若林さんが出演していた『天までとどけ』シリーズや、持田さんが出演していた『大好き!五つ子』シリーズなど、数々の話題作を世に送り出し、40年にわたり多くの家庭主婦層の絶大な支持を受けてきた『愛の劇場』と、昭和50年のMBS・ABCのネットチェンジ以来34年間にわたり大阪のMBSテレビと名古屋のCBCテレビが交互に制作を担当してきた『ひるドラ』、長年にわたり昼の時間帯を担ってきたこの2つの帯ドラマ枠をすべて廃止しました。このうち『愛の劇場』は、番組廃止と同時に、40年間にわたり番組のメインスポンサーを務めてきた大手日用品メーカーの花王をはじめ、提供スポンサー各社はすべて撤退となりました。
その上で、それまでの『ピンポン』と『2時っチャオ』を統合した形で、4時間の大型情報番組『ひるおび!』を新設しました。(私のほうでは、番組全体を午前11:00~11:30の“第1部”、午後0:00~0:55の“第2部”、午後1:00~1:55の“第3部”、午後2:00~2:55の“第4部”に分けており、RBCテレビでは午後0:00からの“第2部”から“第4部”までの放送となっています。)また、金曜日は第2部までの放送となり、午後0:55からは、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』でもおなじみの俳優、えなりかずきさんをパーソナリティーに迎え、週末の気象情報を伝えるCBCテレビ制作の『えなりかずき!そらナビ』を、午後1:55からは板東英二さんをパーソナリティーに迎えたMBSテレビ制作の『バンバンバン』を、そして午後3:00からはMBSテレビからのネット番組『ちちんぷいぷい』を放送しています。
また、夕方のニュース番組も放送時間が午後5:50~7:50(このうち6:05~6:45はローカルニュース)に変更となり、全国ニュースの番組は、元共同通信社記者の後藤謙次さんと元TBSアナウンサーの小林麻耶さんをキャスターに迎え『総力報道!THE NEWS』としてスタートしました。
今回の大幅な改編に伴い、時刻出しも朝の時間帯(午前4:20の『カラーバー』から午前9:54の『はなまる』終了まで)だけ、しかもデジタル放送はCM放送中は表示せずとなり、昼と夕方の時刻出しもなくなってしまいました。
しかし、先の改編で新設された番組は軒並み低視聴率となってしまいました。
中でも、改編前から“魔の水曜日”といわれてきた水曜日は、10%視聴率を越えた番組はひとつもなく、水曜日全体での最高視聴率番組は午後4:00からの『水戸黄門セレクション』(過去に放送したものの再放送)の7.7%!という有様。特にひどかったのが『水曜ノンフィクション・関口宏モトをたどれば』。水曜夜9時から時間移動したどころか、スポンサーもつかず、放送局もTBSやHBC、RBCなど9地区でしか放送されませんでした。結局、6月3日放送分が2.8%!となり、次回の予告もあったものの急遽番組を打ち切り、森三中を司会に迎えた『激安バラエティ』に変更となりました。
そして5月の下旬には、番組を使って映画『ROOKIES・卒業』の宣伝が行われ、『関口宏の東京フレンドパーク2』と『中居正広の金スマ』で、『ROOKIES・卒業』の出演者を出演させた2時間スペシャルが組まれました。さらに日立グループ提供の『世界・ふしぎ発見!』でも、『ROOKIES・卒業』がらみの宣伝企画が組まれました。また、現在土曜日午後7:56に放送中のドラマ『Mr. BRAIN』も、5月23日の番組開始前には各番組で宣伝企画がありました。視聴者の間からは「あまりにも過剰宣伝ではないか?」という批判が殺到していました。
過去に『ありがとう』『女と味噌汁』『3年B組金八先生』など、数々の名作ドラマを世に送り続けてきたTBSテレビも、これでは、
2
と悪口をたたかれたり、低視聴率で打ち切られた『水曜ノンフィクション』の司会者が関口宏さんであったことから、大沢の親分と張本の親分に
Usajii
と喝を入れられても仕方がないと思います。
そして私の手元に入ってきた情報では、昼の情報番組『ひるおび!』が、7月から午後1:55までの放送に短縮されるとのことです。番組制作費削減と称し、長年続いた昼の帯ドラマ2番組を廃止してまで、毎日4時間も情報番組をやるのは流す情報の質・量にも限界があったのでしょう。
企業グループの持ち株会社化を機に、また昨今の世界的大不況を背景に、開局以来最大級の大幅な番組の手直しを行ったTBSテレビ。今回の大幅な改編は失敗だったという声が各方面から相次ぎ、しかもアナログ放送終了まであと2年ちょっととなり、今後、デジタルテレビ時代へ向け、TBSテレビはどうなっていくのでしょうか?

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2009.06.04

WBC日本連覇記念アンケート結果発表!

3月に行われた『第2回ワールドベースボールクラシック』(以下「WBC」といいます)で日本が優勝したのを記念して行ったアンケートの結果がまとまりましたので、報告します。なお、前回の『ゲームセンターリストラ』関連アンケートの分析が遅れ、これに伴って結果発表が遅れました。お詫び致します。
Q1.「日本のWBC連覇で、日本のプロ野球の人気は上がると思いますか?」については、
1
「人気は上昇する」という前向きな回答が4票、「変わらない」という回答が3票ありました。
Q2.「日本のプロ野球球団で、どの球団が好きですか?セ・リーグ、パ・リーグごとにお答えください。」については、
2
セ・リーグでは読売ジャイアンツに、パ・リーグでは北海道日本ハムファイターズに多く票が入っています。
日本が見事2連覇を成し遂げた『第2回ワールドベースボールクラシック』。その原動力となったのは、主としてパ・リーグや大リーグの選手でした。
特にその原動力となったのは、投手では楽天の岩隈久志・田中将大、日本ハムのダルビッシュ有、ボストン・レッドソックスの松坂大輔、野手ではシアトル・マリナーズのイチロー、横浜の内川聖一の各選手でした。
岩隈・田中、ダルビッシュの各投手とも、その後のペナントレースでも大活躍を見せ、その主役を担っています。ただ、松坂投手は右肩に軽い張りを感じ故障者リスト入りし、イチロー選手もシーズン開幕前に胃潰瘍を患い開幕が遅れました。
岩隈・田中・ダルビッシュ…こうしたパ・リーグの代表的投手がセ・リーグの6球団と対戦する唯一の機会、『日本生命セ・パ交流戦』が行われています。
今年で5年目を迎える『日本生命セ・パ交流戦』。岩隈・田中・ダルビッシュをはじめ千葉ロッテ・成瀬、福岡ソフトバンク・杉内など、パ・リーグを代表するエース投手が、ペナントレースを絶好調で突っ走る巨人打線に挑む………これが交流戦最大の見所です。各球団とも本格派のエースをそろえ“打倒巨人”と口をそろえています。
この交流戦でしか見られない対決といわれたのが、楽天の田中と宮城県出身でヤクルトの2年目・佐藤由規投手との対決。7回表まで両チームとも無得点という、緊迫した投手戦が展開され、その結果、7回裏に楽天が犠牲フライで1点を取り、さらに1点を追加、2-0で楽天・田中に凱歌が上がりました。
開幕7連勝中の田中に対して、岩隈は23日の仙台での対巨人戦で3回に4点を取られ“打倒巨人”はならず、そして31日、仙台での対広島戦でも4回5失点KOとなり2連敗。チームも3位に転落してしまいました。東京ドームでの対巨人戦では田中を投入してリベンジに臨むのでしょう。
ダルビッシュ有投手擁する日本ハムは、札幌ドームラウンドではダルビッシュを出さなかったものの2連勝。東京ドームラウンドでは“ダルビッシュVS巨人”が期待できそうです。交流戦では、ヤクルト打線をシャットアウトしたほか、対阪神戦では1失点したものの相手の守備の乱れにも助けられて2勝しています。
岩隈・田中・ダルビッシュなどのパ・リーグを代表するエース投手とセ・リーグの6球団との対決で注目されている交流戦ですが、セ・リーグにもリーグを代表するエース投手が出てきました。広島の大竹寛投手です。
大竹投手は、4月28日の対巨人戦から5試合、43イニングと2/3を連続無失点で投げ抜き、今や広島カープのみならず、セ・リーグを代表するエースとして成長してきました。
31日の対楽天戦・岩隈投手との“エース対決”に登板、見方打線が4回までに岩隈から5点を奪いKOしながらも、6回2死まで楽天打線を無得点に抑えました。しかし、楽天の山崎武司選手にソロ本塁打を浴び連続無失点は43イニングと2/3で止まりましたが、セ・リーグ歴代6位の記録となり、広島の絶好調を支えました。大竹投手は5月の1ヶ月間で4勝負けなしとなり、5月の月刊MVPもほぼ決定となるでしょう。今年はプロ野球のオールスターゲーム第2戦が7月25日に広島市のマツダスタジアムで開催される予定であり、大竹投手とパ・リーグを代表する打者との対決が期待されます。
今年のプロ野球は、セ・リーグが巨人・広島・ヤクルトの絶好調組と阪神・中日・横浜の不調組に分かれ、パ・リーグは混戦模様が続いています。地上波での放送は少なくなり、BSデジタル放送などでの放送が多くなっています。じっくりプロ野球を楽しむなら、今の内にデジタル対応のテレビもしくは録画機能付きのチューナを買った方がいいと思いますよ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2009.05.17

琉球の国のバスケットの王様は日本国のバスケットの王様に

平成21年5月17日、沖縄のスポーツの歴史に、黄金の1ページが刻まれました。
プロバスケットボールBJリーグの決勝戦がきょう、東京の有明コロシアムで行われ、沖縄ゴールデンキングスが東京アパッチを89―82で下し、参入2年目で悲願の初優勝を果たしました!
きのう、4連覇を目指した大阪エヴェッサを逆転で下して西日本地区優勝を決めた沖縄キングスは、第4クオーター残り5分からの逆転劇の勢いをそのまま持続、レギュラーシーズンで一度も勝てなかった東京アパッチに終始リードし、一時は東京に追い上げられましたが、第4クオーターで東京の選手が足の筋肉を脱臼したり、ファウル5回で退場させられたりしたのを追い風に、フリースローを着実に決め、悲願の初優勝を決めました。
最優秀選手には、沖縄のシンプソン選手が選ばれました。
リーグ参入1年目のシーズンを西日本地区最下位で終えた沖縄ゴールデンキングスは2年目の今シーズン、開幕から9連勝を飾るなど、西地区の首位を独走、リーグ歴代最高勝率の41勝11敗でレギュラーシーズンを終えました。
地元の応援団も沖縄から駆けつけ、指笛などで会場を熱気の渦にしました。
レギュラーシーズンを西日本1位で終え、プレーオフが地元・那覇市で開催されることになり、応援ムードは最高潮に。
5月5日、6日のライジング福岡戦を2連勝したキングスは、きのうの大阪エヴェッサ、そして東京アパッチの強豪を倒し、沖縄のプロスポーツ球団として初めての全国制覇を達成したのです!
この試合の模様はBS-FUJIを通じて全国に放送されました。沖縄県は全国でデジタル対応テレビの普及率が最低とあって、多くのファンが電気店の前でBS-FUJIの放送に見入っていました。デジタル放送対応のテレビの多くは、BSデジタル放送も見られます。キングスががんばっているのに、もったいないことと思います。あと2年ちょっとで、今のアナログ放送は終わり、アナログテレビだけではテレビ放送を見られなくなります。
昨シーズン、西日本地区最下位だった沖縄ゴールデンキングスは、みちがえるように強くなり、日本国のバスケットボールの王者になりました。11人の選手の活躍は、沖縄の青少年に夢と希望を与えたものと思います。とりわけ沖縄県では来年、全国高校総合体育大会が開催されることを考えればなおさらです。
沖縄ゴールデンキングスのみなさん、おめでとうございます。
来シーズンの活躍にも期待しています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.05.12

『ゲーセンリストラ』関連アンケート結果発表!

先日行った“第2次ゲームセンターリストラ”に関するアンケートの結果がまとまりましたので報告します。
Q1.「セガ・ナムコ・タイトーの大手事業者が大量のアミューズメント施設を整理するとの発表を受け、あなたはどのように受け止めていますか?」については、
1
「青少年の健全育成のため歓迎」という回答が6票と最も多く、「昨今の不況や家庭用ゲーム機の普及などによりやむを得ない」が4票、「楽しみが無くなるので歓迎できない」が3票、等となっています。
Q2.「タイトーが渋谷など4ヶ所のアミューズメント施設でゲーム料金を試験的に値上げしたことについて、あなたはどのように受け止めていますか?」については、
2
「値上げで客離れが進む」という意見が5票と多くなっています。やはり昨今の世界的大不況の中で120円払ってゲームで楽しむという余裕がなくなっていると思います。
Q3.「あなたがもっとも“遊びやすい”アミューズメント施設はどの事業者が営業する施設だと思いますか?」については、
3
Q4.「あなたはゲームセンターのゲーム機について、遊びやすいと思っていますか?」については、
4
店によって難易度の設定はまちまちですが、一概にはいえないという模様です。
Q1.で「青少年の健全育成のため歓迎」という意見が多数となりましたが、地域によっては条例で定められた時間以前(例えば16歳未満の少年は午後6時以降入店禁止)であっても、市町村の生徒指導連絡協議会の申し合わせによって、中学生以下の児童・生徒は保護者が同伴でなければ立入禁止であったり、保護者同伴でも終日立入禁止という地域もあり、こうした市町村にとってゲームセンターが無くなるのは歓迎というところもあるようです。
セガのアミューズメント施設統廃合計画を見ていると、北海道の道央圏以外など、教育関係当局などの規制の影響で閉店となった施設が多く見受けられました。
このうち北海道では、道央圏以外の多くの地域で、市町村生徒指導連絡協議会が、中学生以下の児童・生徒がゲームセンターやカラオケボックスなどの“遊べる施設”を利用する際に保護者(父親・母親・祖父母に限る。以下同じ。)の同伴を義務づけています。すなわち、午後6時以前でも中学生以下の児童・生徒だけでゲームセンターに立ち入っただけで、不健全娯楽の不良行為少年として警察による補導取り締まりの対象となります。また、高校生についても、一部の高校では保護者の同伴なしで、ゲームセンターやカラオケボックスなどに立ち入っただけで、停学処分に処されるところもあります。
たとえば、今年1月25日に営業を終了した“ハイテクセガ登別”があった登別市でも、市の生徒指導連絡協議会が、中学生以下の児童・生徒が保護者の同伴なしでゲームセンターに出入りすることを禁止し、午後6時以前でも保護者の同伴がないだけで警察による補導取り締まりの対象としていました。このため、同店舗では昼間でも警察官や少年警察補導員、学校の生徒指導担当教諭が児童・生徒の取り締まりのため頻繁に出入りし、また、店員が年齢確認のために身分証の提示を求めるなどの対応をしていたものと思われます。すなわち、“ハイテクセガ登別”は周辺住民から“非行の温床”とされていました。
そして昨年、米国の世界最大の証券会社、リーマンブラザーズの経営破綻に端を発した全世界的な不況で、セガとしても今後収益を上げられる見込みがないと判断され、1月25日をもって閉店を余儀なくされました。
“セガワールド登別”以外にも、昨年2月に閉鎖された帯広市の“セガワールドスズラン”(現在はスガイエンターテイメントが“スガイアミューズメントパーク帯広”として営業しています)、昨年9月に閉鎖された河東郡音更町の“セガワールド音更”、昨年11月に閉鎖された静岡県沼津市の“ハイテクセガアキューズ沼津”、そして3月の釧路郡釧路町や函館市の店舗(函館市にはあと1店舗ありますが)なども、教育関係当局などの規制の影響で閉店を余儀なくされたものと思われます。青少年に対しゲームセンターへの出入りを厳しく禁止してきた教育関係当局は、セガの撤退を“歓迎”したのでしょうか。
また、この秋の『トキめき新潟国体』の開催を控えている新潟市では、新潟駅の構内で営業していたタイトーの直営ゲームセンター“ゲームメイト”が昨年の12月27日に閉鎖され、これでセガ・ナムコ・タイトーの大手3社の直営施設は新潟市から姿を消しました。(特にセガは昨年9月に新潟県全域からも撤退)国体や全国障害者スポーツ大会の開催を控え、新潟市教育委員会など関係当局は小中学生のゲームセンターやカラオケボックスなどへの出入りについては厳しく取り締まる構えだとか。
一方で、長年にわたり1ゲーム100円、もしくは50円が維持されてきたゲーム料金についても値上がりする動きが出ています。タイトーが首都圏の3店舗で行った、ゲーム料金の試験的な値上げについても、「客離れにつながる」という意見が多く寄せられました。
タイトーは、渋谷店など首都圏の3店舗で、2月からゲーム料金を100円のゲームは120円、300円は360円というふうに、試験的な値上げを実施しています。渋谷店では「目立った不満の声などはなく、スムーズに受け入れられている」と話しており、タイトーは実験結果を検証した上で、他店舗にも導入しようとしています。
また、ナムコなど4社では電子マネー“Edy”による決済方法を導入する取り組みが始まっています。すでにセガが一部の店舗で“Edy”による決済方法を導入しています。首都圏でアミューズメント施設“ゲームシティ”を展開しているシティエンターテイメントや、愛知県と三重県でアミューズメント施設“LOOP”を展開しているドリームインフィニティでは、ATOと称する料金後払いシステムを導入しています。
いずれのシステムも、10円単位で柔軟な料金設定ができます。しかし、電子マネーや料金後払いシステムなどの導入を口実に料金値上げともなれば遊技客の足が遠のく懸念もあります。
今後、セガ・ナムコ・タイトーの大手3社は来年3月までにセガが約80店舗前後(このうち15店舗は新たに設立する“ES1”が6月1日に承継する予定)をはじめナムコ、タイトーも相当数のアミューズメント施設が閉鎖されるみこみです。逆に、全国各地でボウリング・カラオケ・アミューズメントなどの大型複合レジャー施設を展開しているラウンドワンは、4月23日に宮城県仙台市で、翌24日に沖縄県島尻郡南風原町で開業するのをはじめ、今年度は埼玉県三郷市など全国に12店舗を開業させ、夏頃には全国100店舗を達成する見込みです。また、来年の夏には、初の海外出店として、米国カリフォルニア州ロサンゼルス市へ出店することが発表されました。アミューズメント業界は、セガ・ナムコ・タイトーの大手3社から、ラウンドワンへとその主役が変わりつつあります。
そのアミューズメント施設も、進化した家庭用ゲーム機が家庭に普及していることから、『UFOキャッチャー』などのクレーンゲームや、『機動戦士ガンダム戦場の絆』などの大型筐体ゲーム、そして『スターホースシリーズ』や『ガリレオファクトリー』などのメダルゲームが主流になり、施設や筐体の大型化の傾向が進んでいくと思われます。
その一方で、メダルゲームが中心となり、青少年の健全育成に悪影響が及ぶおそれがあることから、PTAや学校関係者などがゲームセンター出店に反対する動きもあります。
その昔、『SPACE INVADERS』がブームになった頃、ゲームセンターで喫煙や金銭恐喝などの非行事件が相次ぎ、学校関係者がゲームセンターを“非行の温床”として児童・生徒の出入りを禁止する通達を出し、PTAが違反した生徒を取り締まるという光景がありました。その結果、昭和60年2月、警察庁は風俗営業法を改正、ゲームセンター営業を風俗営業に指定、夜間の青少年の出入りを禁止するとともに、深夜0時以降の営業も禁止しました。(例外として地域・期間を限って午前1時まで営業可能)
あれから24年、当時、インベーダーゲームにはまった中学生・高校生も、現在では中学生・高校生の保護者の立場となりました。ゲームセンターはアミューズメント施設と呼ばれ、健全な施設となったものの、メダルゲームなどが中心となり大型化が進み、依然としてPTAなど学校関係者の一部で“非行の温床”という考えが未だにあるようです。また、中学生・高校生の学力低下が顕著になっていることから“学力低下の温床”ともいわれるようになりました。(というより、携帯電話のほうが“学力低下の温床”でしょうか。)
現在、警察庁は、児童買春の温床とされる“出会い喫茶”などを新たに風俗営業に加えることを目的に、風俗営業法の改正案をとりまとめていますが、おそらくゲームセンター営業についても24年ぶりの規制の見直しが盛り込まれるのではないかと思われます。
“遊びの文化”の発信拠点として親しまれてきたゲームセンター、昨年の第3次石油ショックに続く世界的不況の中で、今、構造転換を迫られているというのが、私の考えです。
取材や考察などに時間がかかったため、結果発表が遅れたことをお詫び申し上げます。

ここで、お知らせです。
このブログと関連している『AMUSEMENT BBS』では、新企画として『少年補導に関する条例または法律を考える』というタイトルで新スレッドを立ち上げます。
平成18年7月、全国で初めて、警察による不良行為少年の補導活動に法的根拠を与えた、『奈良県少年補導に関する条例』が施行されました。この条例では、飲酒や喫煙など、未成年者の不良行為を定め、これを警察が取り締まるための“根拠”を付与し、違反した少年を最大12時間、警察署で一時保護したり、所持品を任意提出させたりする権限を定めています。
条例施行からまもなく3年。奈良県では深夜外出や飲酒・喫煙などの不良行為少年として補導される少年が減り、条例の一定の効果が出ています。
しかし、全国に目を向けていると、平成19年には全国で不良行為少年として補導された少年は戦後最多の約155万人に上り、昨年は自動販売機でたばこを買うために必要な年齢識別ICカード“Taspo”の導入により、喫煙による補導が約105,000人も減り、また、全国で群を抜いて最も補導少年の数の多い大阪府でも、夜間外出による補導が減るなどして、2年前より約19万人少ない約136万人にとどまっているものの、一部の都道府県で2年前より増加している都道府県も多く、沖縄県では深夜外出や飲酒の不良行為で補導された少年も多く、昨年1年間に不良行為少年として補導された少年の数は、ついに復帰後最悪の40,773人となり、4万人を突破しました。
また、大阪府堺市の大手レジャー施設事業者、ラウンドワンが全国各地にボウリングやカラオケ、ゲームセンターなどを備え、翌朝の6時まで営業する複合型大型レジャー施設を出店したこともあり、青少年の健全育成に障害を及ぼすおそれがあるという声も増えています。
また、ゲームセンター営業も、クレーンゲームやメダルゲーム、大型筐体が中心となり、とりわけメダルゲームは著しく射幸心をあおり、青少年の健全育成に障害を及ぼすおそれがあるという声も増えています。
そこで、あなたがお住まいの都道府県・政令指定都市で、奈良県のような“少年補導に関する条例”が必要であるのか、また全国共通の基準を定めた“少年補導に関する法律”が必要であるのか、このスレッドで議論していただこうと思います。
また、別のスレッドで、奈良県に続いて“少年補導に関する条例”を制定する都道府県・政令指定都市を予測したり、また、条例の制定が必要とされる都道府県・政令指定都市をあげていただこうとも思っております。
『AMUSEMENT BBS』は、こちらです。みなさまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.04.02

好投手がそろった春のセンバツ、優勝は長崎県・清峰高校!

阪神甲子園球場で熱戦を繰り広げた『第81回選抜高校野球大会』はきょう、決勝戦が行われ、長崎県の清峰高校が岩手県の花巻東高校を1-0で破り、長崎県勢として初の優勝と、昨年の沖縄尚学に続く九州勢2連覇を果たしました。清峰は3年前の決勝戦で横浜高校に21-0の大差で破れて準優勝という苦い経験がありましたが、その雪辱を果たしました。
今年のセンバツ大会は、好投手が多く登場しました。
沖縄の興南高校、島袋投手。富山商打線を相手に毎回19三振の力投を見せてくれましたが、延長10回、富山商打線に2点を献上され1回戦で敗退しました。残念です。
PL学園高校、中野投手。南陽工打線を相手に9回まで死球で出したランナー1人を出しただけのノーヒットノーランピッチングを展開してきましたが、こちらも延長10回、2番竹重が左前に運び、ノーヒットノーランを幻の記録となったばかりではなく、5番高木に中前打を打たれ、さらに6番水井も左前打を打たれ2点を失い、その裏の打線の反撃も1点にとどまり、6回まで一人もランナーを出さないパーフェクトピッチング、10回一死までノーヒットノーランを演じてきた中野投手は涙を呑みました。
そしてきょうの決勝戦で投手戦を演じた清峰・今村投手、花巻東・菊池投手の力投。大会を通じて準決勝まで無失点で抑えてきた両投手の投手戦となった決勝戦は、7回に9番・橋本がセンターを大きく超える二塁打で先制、9回には花巻東が二死一、二塁まで今村投手を攻め立てましたが、最後の打者がレフトフライに倒れ、清峰の悲願の初優勝となりました。
また、平成13年の沖縄・宜野座高校以来8年ぶりに21世紀枠で選ばれた宮城県の利府高校や、PLの中野投手を延長戦で攻略した南陽工業高校(ちなみに31年前には今は亡き広島のエースだった津田恒美投手を擁して甲子園にやってきました)もまた、夏の大会が楽しみなチームです。
先日、日本が連覇を達成したWBCでも、楽天の岩隈、田中、日本ハムのダルビッシュ、大リーグ・ボストン・レッドソックスの松坂投手が活躍しました。
その日本のWBC連覇を受けた今回の大会もまた、投手のよいチームが活躍しました。昨年のセンバツ大会で9年ぶり2回目の優勝を果たした沖縄尚学にも、東浜巨(なお)投手はよい投手として評価されました。決勝戦終了後の閉会式で、日本高野連の脇村会長も「今大会もすばらしい投手がたくさん活躍してくれてたいへんよかったと思う」と講評していただきました。この大会で活躍した選手たちが、夏の大会で再び甲子園に戻ってくれることを期待しましょう!
いよいよ明日からはWBC連覇の感動を胸に、プロ野球の半年間に渡るペナントレースが始まります。今年もまた投手力の強いパ・リーグの戦いぶりに注目が集まるようです。WBC連覇の原動力となった選手たちの活躍が期待されることでしょう。
ちなみに沖縄県では、春季高校野球大会の決勝戦と3位決定戦が行われ、決勝戦は中部商業高校が沖縄水産高校を7-1でやぶって優勝しました。結果は優勝が中部商業高校、準優勝が沖縄水産、3位が糸満、4位が浦添で、これらの4校に加え、選抜高校野球に出場した興南高校の計5校が九州高校野球春季大会に出場します。今回の九州高校野球春季大会は、4月18日より沖縄県で開催されます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.03.30

クイズ番組あれこれ(後編)

前編では先日のアンケート結果に基づいてクイズ番組の話をしましたが、ここで私の好きなクイズ番組の話をします。
私の好きなクイズ番組は、ANN系列で3ヶ月に1度放送される『クイズ・タイムショック』です。
この番組は、24人の芸能人が4つのブロックに別れて1分間で12問の一問一答形式のクイズに挑戦するトーナメント形式のクイズ番組です。最初に各ブロックごとに6人一斉に行うタイムショッククイズをしたあと、学校の教科書に基づくタイムショッククイズに挑戦します。教科書タイムショックでは、6人一斉タイムショックの成績のよい人から順に教科を選ぶことができます。成績の悪かった人から順に解答者のいすに座り、タイムショックを行い、出された12問中6問できなかったら“トルネードスピン”といって、3mの高さまでリフトアップされた解答者のいすが縦横に回るというお仕置きを受けます。このうち1つのグループは“トゥエルヴ・アンサーズ”といって、ある1つの問題に対し12の答えを答えさせる問題を出されます。当然6つ答えられなかったらトルネードスピン。このようにして正解数の多い1人が準決勝に進出します。
準決勝はおなじみの元祖で正真正銘のタイムショック問題。あらかじめ抽選で組み合わせを決める1対1での真剣勝負。対戦ごとに正解数の多い1人が決勝に進出します。この2人と、敗者復活早押しクイズで勝ち上がった1人の計3人が決勝戦に臨みます。決勝は、陸上の走り高跳びのようにクリア基準がアップする“サバイバルタイムショック”。1回クリアするたびに7問、8問、9問とアップしていき、クリアできなかったらトルネードスピンを食らい脱落となり、最後まで残った人が優勝します。前回(1月4日放送)は、木村健太郎さんが優勝しました。
最近はやりの芸能人クイズ番組では、珍答続出で笑わせるバラエティっぽい番組が多いのですが、この番組はまさに“真剣勝負”そして“1分間12問のクイズを立て続けに出題する”歴史のあるクイズ番組。なかでも決勝の“サバイバルタイムショック”は、7問、8問、9問と走り高跳びのようにバーの高さが上がり、クリアできなかったらトルネードスピンというところに、魅力があります。そしてもう一つは、かつての田宮二郎さん、山口崇さんが司会を務めていたときと同じく、矢島正明さんのナレーションによる出題です。それなので私はこの番組が一番好きです。
この『クイズ・タイムショック』には、トルネードスピンをめぐるエピソードがあります。
大泉滉(あきら)さん。山口崇さんが司会を務めた時代(昭和53年10月~61年3月)に6回出場、そのうち5回で正解3問以下となり椅子を回したというエピソードがありました。700回記念、800回記念、そして山口さん司会の最終回となった昭和61年3月27日の放送でもゲストに呼ばれましたが、いずれも出された12問中4問できずにいすを回してしまいました。大泉滉さんは平成10年4月23日、肺癌のため73歳でなくなりました。
飯島愛さん。彼女も『芸能人10対10バトルロワイヤル・スペシャル』といって20人の芸能人が2チームに分かれて賞金積み立てリレー方式のタイムショッククイズを戦うときに、山田邦子チームの1人として出場しましたが、平成13年の放送で1850万円を背負いながら5問しかできずにトルネードスピンを食らって積み立てられた賞金を没収され、平成14年の放送でも2問しか正解できずにトルネードスピンを食らい1750万円を没収され、この2回のトルネードで合計3600万円を没収されるというエピソードがありました。平成15年2月の放送で飯島さんは、1700万円を背負いながら7問正解、その後光浦靖子さんが9問正解して山田邦子チームの2000万円獲得を決めました。飯島愛さんは昨年の12月24日、肺炎のため36歳の若さでなくなりました。
そして宮本隆治さん。前回、今年1月4日の放送に『クイズ・タイムショック』から出場者としてお呼びがかかった元NHKアナウンサーの宮本さん。NHK時代、『歌謡コンサート』や『紅白歌合戦』の司会者として知られた宮本さんも、NHK退職後、オリエンタルラジオさんのバラエティ番組に出演していたものの、フリーアナウンサーのリストラでレギュラー番組を失っていた矢先に教科書タイムショックに挑戦。宮本さんは体育の問題に挑戦しましたが出された12問中4問しか正解できずにトルネードスピンの憂き目に。さすがの宮本さんも、司会の中山秀征さんをはじめ出場者一同の大恥をかいたとか。
果たして次回はどんなエピソードが生まれるのでしょうか。次回の放送はあす3月31日、午後7:00からです。
ところで、芸能人が出場するクイズ番組がたくさんある中で、視聴者の皆さんの中には、視聴者参加のクイズ番組が少ないという不満をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
昔は先述の『クイズ・タイムショック』のほか、JNN系列に『ベルトクイズQ&Q』『アップダウンクイズ』、FNN系列に『クイズ・グランプリ』など視聴者参加のクイズ番組がたくさんありました。その後、一部のクイズ荒らしなどもあり、視聴率も低迷したことから、1980年代にほとんどが姿を消し、現在、視聴者参加のクイズ番組は、ANN系列で毎週日曜日、午後1:25から放送の『パネルクイズ・アタック25』のみ。児玉清さんの司会により34年間続く正統派クイズ番組の代表的番組です。
BSデジタル放送にも、家庭にいながらにして全国の視聴者とクイズを競うことができる双方向クイズ番組が、かつてありました。平成12年から4年間放送されたP&G提供の双方向クイズ番組『TIME OVER』でした。
この番組には、毎週1人のタレントがゲスト出演し、そのタレントといっしょに、茶の間にいながらにして、毎年春と秋の年2回JNN系列の地上波で放送される『オールスター大感謝祭』(この春も4月4日の午後6:30から5時間17分にわたり放送されます!)のような4択クイズや、神経衰弱などのゲームで、全国の視聴者と競う、BSデジタル放送ならではの双方向機能を活用したクイズ番組でした。ゲストタレントや全国の視聴者とクイズで勝負でき、また家族そろって楽しめるとあって、毎週36,000組を超える参加者がありました。
この『TIME OVER』が放送されるのは土曜日の午後9:00。それが終わると引き続き午後10:00からNHK Hi-Visionで『地球ゴーラウンド』という双方向クイズ番組があり、土曜日の夜に2つの双方向クイズ番組を楽しむことができました。
しかし、平成15年7月、スポンサーのP&Gが行ったインフォマーシャルクイズに参加した視聴者10,868人の個人情報が記載されたデータCD-ROMを外部流出したことが判明、その上番組のシステム自体、個人情報保護法に適合しない状況となったことから、平成17年3月、惜しまれながら廃止。その後、番組を放送していたBS-iも双方向サービスから撤退しました。
現在、BSデジタル放送で放送されている双方向クイズ番組は、NHK Hi-Visionの『双方向クイズ・にっぽん力』だけ。それも月1回、毎月最終土曜日の午後10:00からの番組です。民放系BSデジタル放送が相次いで撤退していったのが非常に寂しい限りです。
なお、『TIME OVER』を放送していたBS-iですが、あさって4月1日に親会社のTBSが最後まで残っていたテレビ放送事業を切り離して純粋持ち株会社になるのに伴い、放送局名が“BS-TBS”に変わります。また、会社名としても“BS-TBS”となります。
地上波、BSのアナログ放送も、あと2年4ヶ月で終わり、デジタル放送へ完全移行しようとしています。その中で若者を中心にテレビ離れが進んでいます。
今後、民放各局に求められるのは、『TIME OVER』のような、茶の間にいながらにして、スタジオのゲストタレントや全国の視聴者と競う、双方向のクイズ番組だと思います。アナログからデジタルへの“放送世変わり”が進む中、芸能人だけが楽しむようなクイズ番組だけ流しては視聴者のテレビ離れに拍車をかけるだけです。デジタル放送の双方向性をフルに発揮できる双方向のクイズ番組こそが、視聴者を呼び戻すキラーコンテンツになると思います。しかし、個人情報保護や昨今の世界的大不況で広告収入がままならない中、双方向クイズ番組が実現するには、まだまだ解決しなければならないハードルがあるのでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«WBC日本連覇記念アンケート企画:日本プロ野球の未来は?